『超言葉術』阿部広太郎著 感想Part2
私は、かなりのお喋りだ。自覚はある。周囲に異論のある人は恐らくいないと思う。面識のないあなたにどの程度かをお伝えすると、電話なら最長ぶっ通し休みなしで16時間、一人の友人と延々話し続けたことがある程だといえばおよその想像がつくであろうか? 小学生の頃は、放送局だの放送塔だの大人たちから評された。私の話を聞けば、その日学校で何があったか、仔細に知ることが出来ると、特に男の子のお母さんに人気だった。
でも、いつも本当に話したい、言いたいことだけを話している訳ではない。こんな