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『横浜の魅力大発見クルーズwith「横浜LOVEアイドル」藤田愛理』

暴風吹きすさぶ前日の天候から一変。青く晴れわたる空が美しい2023年4月9日(日)の横浜港。
横浜LOVEアイドルの藤田愛理さんとクルーズ船「マリーンルージュ」に乗船して、横浜の魅力を存分に楽しむ素敵イベントが行われます。

程よい暖かさに、きれいな青空。赤レンガ倉庫近辺でさまざまなイベントが行われていることもあって、横浜港周辺は驚くほどの人・人・人であふれています。そんな中、乗船場所に続々と集まるポッパーさんたち。あいたんから事前に

当日、「ベストドレッサーコンテスト」を開催致します!
テーマは「あいたんと春のクルーズデート」です☆
私もオシャレしていくので、みんなもオシャレしてきてくれたら嬉しいな~
事前メールより

とメールでお願いされていたので、しっかり決まったファッションで訪れる人、いつもどおりのスタイルで臨む人、さらには今日のイベントを楽しむぞーという気持ちにあふれた人などなど。皆、それぞれのスタイルで期待に胸をふくらませながら乗船時間を待ちます。

ちなみに自分も数年ぶり……というか、冠婚葬祭以外ではたぶん10年以上ぶりにネクタイを締めて、やってきました。ベストドレッサーはさすがにありえないけれど、しっかりオシャレをしてきてくれるあいたんの隣に立っても足を引っ張らない(?)格好はしていきたいなと、そんな気持ちで。

本日の会場「マリーンルージュ号」

乗船は予定の16時半から10分ほど遅れて16時40分からスタート。チケットを確認し、船内に進み、そして2階のフロアへ。
通された部屋には、テーブルが21卓、座席が52席。すべての席があいたんが座る側を向くような角度で並べられています。席には番号が振られており、それぞれチケットにある整理番号の席へ。テーブルの上にはパン、バター、水、グラス、カトラリー、メニュー表、そしてコースターが置いてあります。

テーブルからの景色

その紙製コースターには、船をかたどったAIRIの文字、その下に海を現すかのようなPOPPERの文字。ひと目で藤田愛理さんがデザインしたものと分かる図柄がプリントされています。こんなの、絶対にグラスとか置けないじゃんね。たぶん、最後までこの上にグラスを置いた参加者はいないんじゃないかと思います(笑)。
ちなみに船の中に描かれた図柄は、「マリーンルージュ」号のマークに表現されている"M"を模して、あいたんとポッパーでAIRI号の"A"を表したものになっています。かわいい!

かわいらしいコースター。使えません!

各テーブルに前菜が運ばれると、いよいよ船が17時ちょうどに出航。そして今日の主役、藤田愛理さんが登場です。

「生ハム トレビスチュレなどのサラダと一緒に」

桑田佳祐さんの「波乗りジョニー」を歌いながら、参加者一人ひとりの顔を確かめるように、そしてあいさつするように。目を配り、微笑み、何より楽しそうにあいたんが歩を進めてきます。

すごく照れくさそうに歌を奏でながら、座席のすぐ脇を通り、笑顔を振りまいていく横浜LOVEアイドル。春らしいピンク色、肩から腕にかけてはレース状のシースルーになったドレスに、足もとは、パールで華やかに装飾されたストラップのついたヒール。胸元や耳にも可憐なパールのネックレスとイヤリングが光り、そして頭上にはスタコミュアワードで獲得したティアラを掲げる。その姿は、紛うことなきプリンセスです。

文字通り息を飲む美しさ。普段、特典会などで隣に立たせてもらうことはありますが、あらためて「この人、こんなにお顔が小さかったっけ?」「こんなに透明だったっけ?」「こんなに姫様だったっけ???」と感じるほど、今日のケタ違いな美しさに驚きとうれしさが同時に襲ってきます。世界にはこれほど美しい人が存在するんですね……。

全身可憐にまとめたプリンセスAIRI

全員のそばを通り、歌い終えたあいたんは、小さなステージの上に設けられた自分の席につき、緊張を一気に吐き出すように大きくため息。そして笑顔。今日の進行を務めてくださるアツシ・ヤマモトさんとの掛け合いも微笑ましく、プリンセスが言葉を紡ぎ出します。

「今日は横浜の魅力を伝えていくので楽しんでいきましょう。なんかみんなかっちりした格好してて、緊張しますね。あいたんと春のクルーズデートということで……クックック(こらえられない笑い)」

プリンセスのあいさつは堅苦しいものではなく、藤田愛理らしさが存分にあふれた愛らしく、微笑ましいものでした。
その後、上で紹介したコースターのデザイン紹介があり、ノンアルコールのスパークリングドリンクで乾杯。

「今日という日に」乾杯するこの辺からの様子は、YouTube配信のアーカイブが残ってますね。


少しずつ陽の高さが下がっていく中で、ベイブリッジ、本牧のガントリークレーンなどの景色を楽しみながら、マリーンルージュ号は進んでいきます。
食事しながらのトークも楽しく、参加した私たちの中では今日からベイブリッジの長さは2kmです。なんといっても2kmだし(ほんとは800mだそうです)、ガントリークレーンの姿は鉛筆です。

「(食べていたいから)一人でしゃべってていただいて」と進行のアツシさんにお願いするプリンセスの微笑みに包まれながら、船は横浜港の中をめぐります。陽はさらに傾き、17時30分頃には西陽が室内に紅く美しく差し込んできました。
笑みが絶えないトークの内容はYoutubeを見ていただければ伝わってきますが、あいたんがコーディネートのポイントを紹介してくれたり、Youtubeのコメント欄に参加してくれたさほるんとの掛け合い(?)をしたり。そんな様子を我々は眺め、声を聞きながら、テーブルにはメイン料理が運ばれてきます。

「牛フィレ肉とロイヤル三元豚ひき肉のベーコン巻きマデラソースと彩り野菜添え」

あいたんは終始、食事を楽しみ、全体に目線を配り、そしてアツシさんとのトークで横浜の魅力を語ったり、我々を楽しませてくれ(さらに配信にも参加す)るという離れ業。そのあいだ、一瞬たりとも笑顔を失うことがありません。心からこの時間、この空間を楽しんでいる。そんな様子がナイフとフォークを握る手から、客席を見る視線から、おいしそうに料理を頬張る表情から、楽しそうに笑う声から伝わってきます。

我々も同じ。
一瞬も笑顔が絶えることなく、同じ部屋で、同じ料理を楽しみ、同じ景色を楽しむことができる幸せを味わいつづけます。少なくとも自分は底抜けの幸福感を味わっていましたが、きっと室内にいた50余名の参加者全員が同じ気持ちだったことと思います。

食事が進み、配信が終了したあとは撮影タイム。
6名ずつがあいたんのテーブルの前へと進み、まずは立っている姿を(6名同時に)およそ10秒間撮影。そして今度は一人ずつ、披露宴の新郎新婦のように横並びに二人座ってのツーショット撮影。撮影のあいだ中も進行役のアツシさんが巧みにトークで盛り上げてくださって、イベントは和やかな空気のまま進行していきます。

事前にメールやスタコミュでも撮影できるよといったような予告もあったので、いつも素敵な写真を撮っていらっしゃるポッパーさんはカメラを持参。10秒撮影、ツーショット撮影ともに、最高に美しい姫様の姿が撮れたのではないでしょうか。

とにかく美しい以外の言葉が見つかりません

全員分の撮影が済む頃、テーブルにはデザート、そして藤田愛理といえばビンゴ大会! ビンゴカードも配られます。

「マンゴーとパッションフルーツのオペラ/抹茶のロールケーキ」

スケジュールが押し気味で、超高速で番号が読み上げられていきますが、なかなかビンゴする人が出ない。80何番っていう番号のアナウンスもあったけど、ビンゴってそんな大きな番号もあるんですね。

皆がやや苦戦(?)する中、ようやく3名の入賞者が決定!
3等の方は、あいたんのサインとメッセージ入りマリーンルージュ号のエコバッグ
2等の方は、同じくサインとメッセージ入りのマリーンルージュ号のマグカップ
そして1等の方は、あいたん特製(今日撮った藤田愛理の写真入りパッケージ)横浜名物のお菓子「横濱ハーバー」
エコバッグ、マグカップはあいたんとおそろい。そして特製「横濱ハーバー」は世界に2つしかないとのこと。

最高のプレゼントですね。自分はリーチまでは行ったんだけど、残念。うらやましい!おめでとうございます!!

ハイスピードビンゴのあとは、デッキに上がっての撮影会。

ベイブリッジをバックに

横浜港の夕暮れをバックに撮影するあいたんの姿は、やはり言葉を失うほどの美しさ。
また撮影はなんとなくで全員の立ち位置が決まっていったので、前になった方はしゃがんだり、一通り撮りおわったら速やかに後ろにまわったり。できる限り大勢が良いポジションで撮れるようにという気の配り合いがあったあたりもポッパーさんらしいなと感じた部分です。

客室に戻り、船ももう帰港するとのこと。主役でありながら、皆に気を配り、心を配り、微笑みを配りつづけてくれたプリンセスのテーブルには、まだメインのステーキと手つかずのデザートが残っています。食べるヒマないよね……ほんと、ごめんね。
そんな中、なかなか食べられなかったお料理を食べながら、アツシさんと少しだけトーク。

「今日はみんなに連れてきてもらったクルーズでした。ほんとに楽しくて、あと4回しぐらいしたい」
「今度はクルーズだけじゃなくて、ほかのこともしたいですね。クラポみんなでお店を開いたり」

なんて話しながら、本日の企画の一つベストドレッサー賞の発表。受賞したのは、胸元に大きな王冠のブローチをつけたおしゃれなスタイルの方でした。
決め手は「王冠で、私とのデートって感じがしたので」とのこと。
商品は下船後に船をバックにしたツーショット撮影ということで、うらやましい!!
(ちなみに下船後の撮影時はすでに暗くなっていて、ポッパー有志の皆さんの撮影用ライトに照らされての撮影でした。みんなやさしい!!)

いよいよイベントはフィナーレ。
最後のあいさつ。あいさつなんですが……促すアツシさんの声を耳にするあいたんはすごく悲しそうな表情。その目線の先には、

……手つかずのデザート!!

「デザートは後ほど控室に運んで召し上がってもらいますので(笑)」
ということで、最後のあいさつです。

「こういうイベントは初めてで、どうしたらみんなに楽しんでもらえるかなとじっくり考えながら、皆さんと一緒につくってきました。みんな顔がにこにこしていて、ほんとに楽しんでくれたみたいで良かったです。またこういうイベントができたらいいなと思いますので、そのときはぜひまた参加してください。今日はほんとにありがとうございました」

ありがとうございました

レポートということで、ざっくりと今日のイベントを振り返ってきましたが、実は正直、よくおぼえていなかったりします。なんだかずっと光に包まれていたような感覚で、まぶしいとかじゃなくて、明るくて暖かくて穏やかな光の世界にとらわれていたような感覚。その幸福感の前では、目の前で起こる事象の細部などどうでも良いのかもしれません。
細かな記憶なんてさておいて、今回のこの幸せなクルーズで行われた一つひとつの企画が、1秒1秒の時間が途方もなく楽しくて、どこまでも幸せで、そしてあいたんが限りなく美しく、まぶしいばかりのイベントでした。船を降りた直後に真っ先に思ったのは、これは本当にCROWN POPの別のメンバーも全員分やってほしいということでした。

今日と同じスケールとしては席数が50そこそこしかないので、そこに自分が参加できるかどうかはわかりませんが、そんなことよりも他のメンバーを応援するポッパーさんにこの幸福を味わってほしい。心の底からそう思います。そして、りなてぃーにも、いぶちゃんにも、さほるんにも、みぃあちゃんにも。存分に美しさを振りまいてもらいたいし、それを参加するポッパー皆さんのカメラにおさめてもらいたい。

と、ファンが願ったところでそれが実現するかどうかは分かりませんが、本当に実現してくれたら夢のようですよね。

単発イベントとしてはそこそこのお値段(¥15,000)のイベントではありましたが、そもそもクルーズ船の乗船料がそれなりのお値段なので、決して高くない。というか、むしろ相当お手頃な価格にしていただいたというのが率直な感想です。何よりチケット代よりも、この時間のかけがえのなさ、そしてスマホやカメラに残る美しいプリンセスの姿、二人で撮れた最高の写真。それらの輝きは何物にも代えがたいと、そんな風に思います。

横浜という街、クルーズ船という舞台、あいたんというプリンセス。それらが揃ったからこそ生まれた最高のイベントでしたが、その裏側にはアツシ・ヤマモトさんを始めとする横浜LOVE Walker関係者の皆さま、マリーンルージュ号によるクルーズを運営する株式会社ポートサービスの方、そしてチームクラポのスタッフの皆さん。そうした方々の微に入り細にわたった準備があってこそなんだろうと思います。関係の皆さま、本当にありがとうございました。

そして、どうかどうか、クラポのメンバーで(横浜LOVEアイドルではないかもしれないけど)次回のクルーズが企画されますように。
最高の時間をありがとうございました。

最後に、何より、誰より、美しい美しいプリンセスの藤田愛理さん、本当にありがとうございました!!

下船時に配られたおみやげのチェキ


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