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僕らがアイドルを応援する理由。CROWN POPを応援する理由

かわいいだけじゃない

アイドルを応援している中で、巷で思われているような「○○ちゃんがかわいいから応援してる!」ってだけでファンになってる方って実は少数派なんじゃないかなと思うんですよね。
もちろんクラポも #クラポかわいい をタグにしてるぐらいだからかわいいはベースにあるんだけど""の部分。歌声が好きとか、ダンスがかっこいいとか、人柄に惹かれるとか、グループの仲の良さが和むとか、さらには成長物語に心打たれるとか……十人十色、理由はさまざまあれど、きっと「かわいい」だけではないと思うんですよね。

胸熱くなる思い

アイドルを応援したくなるそうした理由の一つに『チーム感』もあると思うんです。グループの一体感や仲間を思いやる心だったり、力を合わせて目標を叶えようとする姿勢だったり、パフォーマンス中にメンバーの目と目が合う様子に心動いたり。
大人になってしまうとなかなか小っ恥ずかしくて口にしたり、体感したりすることが難しいような、それでもめちゃくちゃに魅力的で心惹かれるエモーショナルな雰囲気。少年マンガや甲子園の高校球児、その他、いろいろなところで目にしては胸が熱くなる「チーム感」も我々がアイドルに魅力を感じる理由だと思うんです。

TDFやTEAM SHACHI

スタプラ界隈に生息する僕らだと、"Team"と聞いてパッと思いつくのはやはりももクロですよね。"TDF"は言わずとしれた"Team Diamond Four"の略称。ダイヤモンドの輝きを持つ4人を中心にスタッフさんやバンドの皆さん、さらにはモノノフなど、すべての人が作り出す一体感こそ、まさに国民的アイドルのチーム感。
さらにSHACHIちゃんも。こちらは名前がそのものずばり"TEAM SHACHI"ですもんね。4人体制になって、ブラス民が加わったり、タフ民の皆さんの一体感は増すばかりな様子で、先のシャチサマこそアクシデントで延期になってしまったけれど、きっとそれさえ力に変換して大きなパワーを見せてくれるんだろうと楽しみです。

そもそも"TEAM"って?

ちょろっと検索しただけの付け焼き刃なんですけど、"TEAM"という言葉の語源は古ゲルマン語まで遡る"taumaz"(読み方はわからん!!)という言葉にあるそうです。家畜となる動物をつなぐ綱を意味する言葉で、それが変化していく中で19世紀ごろから人々のつながりやまとまりを指す言葉として"TEAM"が使われるようになったんだとか。「チーム」って思ったよりも新しい概念なんですね。

クラポのチーム感

"チームクラポ"の『チーム感』も、決してお姉さんグループに負けていません。
第1回のスタプラフェスでいぶいぶの戴冠を我が事のように喜ぶメンバーの姿が印象に残っている方も多いと思います(第2回のかれんくんと東北産メンバーも感動的でしたね)。

いざ、豊洲

CROWN POPは、それぞれの個性を活かしながら5人の合意を大切にしていくスタイルもメンバー間の強いつながりを感じさせてくれます。

7/24(日)の大一番「豊洲に来て」に向けて、メンバー同士で何度も話し合い、時には帰宅後に電話ででも話し合ってセットリストや全体の構成を詰めているとのことで、その一体となった姿勢は我々ファンにとって大きな信頼の礎となっているのではないでしょうか。
メンバー誰一人やんちゃぶったり、露悪的になったりすることもなく、非常に穏やかでにこやかで誠実さにあふれる5人。ステージ上では一変してすごい迫力を見せるんだけど、普段は気品があるというか、昨今のアイドルにはめずらしいんじゃないかと思うほど控えめというかおしとやかな空気で、だからこそ、この5人ならしっかりとチームになって前を向いているんだろうなと確信させてくれます。
そういえば、メンバーが体調不良で本来3/20に開催予定だった「新宿にて」に出演できなくなった際に、「5人でCROWN POPだから」とメンバーも一致して公演延期を求めたというエピソードもクラポの仲間を大切にする意識を強く感じさせてくれるなと思います。

神田にての涙

そして「新宿にて」を延期する形で4/30に行われたライブ「神田にて」。その第2部は、これまでの自分たちを超えることを目標にさまざまな挑戦が盛り込まれた構成となっており、その際もメンバーでは何度も話し合いを重ねていたといいます。
そしてそのステージで見事にポッパーを驚きとともに魅了し、新たな魅力を発露するに至ったCROWN POPの姿は神田明神ホールに(大げさでなく)大きな感動を巻き起こしました(レポは)。

最後のあいさつでは、人一倍泣き虫なあいたん(藤田愛理さん)が涙をこらえることができず、それをいぶいぶ(三田美吹さん)が受け止め、りなてぃー(里菜さん)、さほるん(田中咲帆さん)、みぃあ(雪月心愛さん)も一緒になって見守るシーンも。
上手く言うことがむずかしいけれど、これがCROWN POP、これがクラポなんだろうと、僕は思います。

僕がCROWN POPを応援する理由(のひとつ)

"TEAM"と同様に、動物をつなぐための綱が語源になっているとされる言葉が日本語にもあります。「絆」。一説には「騎綱」が語源なのではないかとも考えられているそうです。
僕たちの目に人の心を写すことはできません。愛情も友情も、信頼も、そして絆も、決して目視できる日が訪れることはありません。けれど、僕たちは7/24(日)に豊洲PITできっとクラポの「絆」を目にすることができるでしょう。
5人が生み出す"TEAM"としての信頼感。友として、仲間としての"絆"。
かわいい、歌声が素敵、ダンスがかっこいい、トークが楽しい、一生懸命で好感が持てる。それらも全部クラポの魅力です。でも、それだけじゃない。CROWN POPじゃなければ生み出せない空気、クラポじゃなければ見られないアイドルの姿を僕たちは見ることが出来るでしょう。

もし、まだ検討中の方がいるなら、ぜひ豊洲PITへお越しください。絶対に素敵なライブをお届けします(って、僕が言うことじゃないけど!)。
チケットは↓こちら↓
https://eplus.jp/sf/detail/2160890001

ぜひ、ぜひ来てください!
一緒にCROWN POPが生み出す世界を満喫しましょう!


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