見出し画像

病院主催の体外受精教室に行ってきた


これから体外受精に進むために
必須だと言われた体外受精教室
既に採卵準備期間でピルは飲んでるけど行ってきた

予約制でどれだけの人数がいるのかも不明だし
いつも1人で通院している女性ばかりの病院に
夫を連れていくのにもなんだかソワソワ

いざ会場に着くと 私たち以外に3組の夫婦
もしも 参加するのが私たちだけだったらどうしようと
何故か少なすぎる心配をしていたので驚いた

noteやInstagramで体験談を読んでいたので
ある程度の知識はあるつもりだった
けれど看護師さんや培養士さんから聞く話は
根拠も説得力もあってとても分かりやすかった
自分で情報収集して不安になるよりよほど良い

そもそも妊娠のしくみ
体外受精のステップとスケジュール感
費用面のことなどなど

幸いにも設備も技術も整っている病院のようで
管理体制等はとても安心ができてよかった



ただ説明会中にふと
なんの費用もかけずに授かれる人がたくさんいる一方で
こんなにも作業的に 薬も技術も医療も多用しなければ
私は授かることができないのだと自覚し
心がザワつき
虚しくなった


タイミング法6回、人工授精5回で結果が出ず
不妊症の原因は未だ不明
強いていうのであれば
高プロラクチン血症の傾向がある
(これに対してはカバサール服用中)

そんな私たちはもう前に進むしかない
虚しくなっている場合ではない

「一般不妊治療」から「生殖補助医療」と
言葉が重厚感を増してのしかかることも
今までより格段に高くなる費用面も
通院頻度が増える上に予定が読めなくなることも
全てに伴って精神的に不安定になるであろうことも
全部全部ぜーんぶ受け入れなければ
夫との子を育て生活するという夢は叶えられない


逆に言えば約3年願い続けてきた夢が叶うのであれば
今まで流した涙と胸の苦しみが報われるのであれば
努力する方法があるだけありがたいのではないか
そう思うことにする

やっぱり前向きじゃないと家庭内も暗くなるし
そんな場所には赤ちゃんも来たくないよね



採卵準備のために毎日ピルを飲むことすら
忘れないように忘れないようにと必死なのに
○時間おきの点鼻薬とかできるだろうか
すごくすごく不安だ…


来月の採卵に向けて
ココロとカラダを整えていきたい所存です


‎‪𓍯 ‬

この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?