2度目の移植周期、再び。
移植準備がうまくいかず、延期することが決定してから1週間。生理がきてリセット。
あの時先生に、「2週間以内に生理が来ると思うので…」と言われたけれど、全然予定より早かった。
ということは、最初にジェルを延長したあの日には、もうすでに排卵していたのかもしれない。
エストロジェルが効かなくなってしまった説があり、実際に前回ジェルで失敗してしまったので、今周期にはジュリナ錠で卵胞ホルモンの補充をすることになった。
ジェルで肌が乾燥することもないし、テープでかぶれることもないので、正直飲み薬になったのは助かる。
テープもありか?とも考えたけれど、数日前に湿布を1日貼っただけで、3日くらいかぶれて腫れて痒かった。だから、たぶんテープも無理だろう。
次の受診で、血液検査の結果を見て移植日を決定する。
その受診日が今から怖い。1度失敗した経験というのは厄介だなあ。また数値が上がっていなかったらどうしよう。今周期も逃してしまうことになるかもしれない。ワタシのカラダがダメなのかもしれない。
食生活も整えなければと思うけれど、実際何の行動にも移せていなくて、偏った食事をしている自分に嫌気がさす。そして不安が増す。悪循環でしかない。
これを逃すと2023年が終わってしまうことも、ワタシの中の焦燥感の一因だろう。大晦日に「今年も授かれなかった」としょんぼりするハメになる。4度目。
ジュリナを飲んだ数時間後に、吐き気とまではいかない、胸焼けのような不快感がある。
気のせいだろうか、それとも副作用だろうか。
粛々と飲むことしかできないのだけれど。
オワリ