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〝カーネーション〟〝きな粉さぶれ〟習ってきた。


ねりきりの成形苦手だわ〜💧

カーネーション

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先生が作ってくれた〝カーネーション〟が手前、奥二つはわたしが成形したもの。悲しいくらい花びらがぺったんこだわ。落ち込むポイントは一生懸命成形した結果がこのぺったんこの花びらだってこと。

この〝カーネーション〟では「植え付け」だっけ? ヤバイ、忘れた💦 ひとまず、その「植え付け」を習ったの。ねりきり生地を7メッシュに通してポロポロ状態にする。そのポロポロのねりきり生地を箸で摘んであんこにくっつけていく方法です。
ちなみに、花びらの成形に手こずるわたしに、
「花びらの上の方は薄くする。外側の花びらのひだは広げるようにつまむ。中心にくる花びらのひだは間隔を狭く折って...」って、先生の横からのアドバイスが必死な感じだったわ。よほど黙っていられなかったと見える。こんな出来上がりでごめんなさいって感じだった(笑)。

こういうねりきりを作ってみると、やっぱり時間と心に余裕がないと和菓子は作れないわ〜って実感するね。

きな粉さぶれ

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ねりきりには重きをおかず(笑)習いたかったのはこの〝きな粉さぶれ〟でした。中華あんからの水分なのかな?とてもしっとりした(まるでブッセ)サブレです。生地の中にきな粉、焼き上がったさぶれにきな粉、ってホントきな粉祭りのようなこの和菓子。それに一個一個がやたらデカいし重い。この半分でちょうどいいんじゃないかな?って思うよ。きな粉のさぶれだけでも美味しそうだった。味見用のさぶれが作れなかったのが残念。
この〝きな粉さぶれ〟はきな粉、薄力粉に加え上新粉が入ってます。上新粉が入ると、普通のさぶれとどう違ってくるんだろ?今度和菓子習う時に聞いてみようかな。

〝カーネーション〟は母に全部あげました。ねりきりの味はわかってるので味見の必要はないね。〝きな粉さぶれ〟はきな粉好きなわたしにとってはもちろん大好物。あんの量をもっと減らして食べやすくしてもいいかもね。

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