見出し画像

〝春の訪れ〟〝栗ちょこまん〟習ってきた。

バレンタイン2021

〝春の訪れ〟はオマケ的な感じ。その分〝栗ちょこまん〟は激ウマでした。

春の訪れ

画像1

見た目がな華やかな和菓子です。
黄身あんを作ってから、ういろう生地とラズベリー羊羹を作っていきます。四角く伸ばしたういろう生地に、ラズベリージャムを入れた羊羹を流して平らにならしていきます。この工程が一番大変だった。羊羹はすぐ固まっちゃうし、思ったように平らに伸びてくれなかったわ。ま、羊羹は裏側だからいいとしようか。
型抜きも結構大変。下まで貫通しないように梅の模様を抜いてく。もう、いっそ貫通させて楽になりたかった(笑)。

栗ちょこまん

バレンタインの和菓子だから、チョコレートを使ったおまんじゅうです。

画像2

栗あんにホワイトチョコを混ぜるという、斬新なあんこに栗を忍ばせます。
バレンタインを意識して、皮はココア生地。さらに仕上げはバートグラッセ(チョコレート)をのせて出来上がり♫

このココア生地、思ったよりベタつかずとても包あんしやすい。包あんが楽しくて、幾つでも作れる感じだったよ(笑)。多分今後たくさん作るだろうから、先生に大量に作る場合のことを聞いておいた。焼き時間の間乾燥しないように気をつければ、次に焼く〝栗ちょこまん〟を天板にスタンバイしててOKだって。これは楽しみだ。

今回のお持ち帰りは箱がつきました。やったね✌️

画像3

帰ってきたら、早速実食です。
〝栗ちょこまん〟は明日からが食べ頃だと聞いたのに、待ちきれなくて食べちゃった。〝春の訪れ〟はふつうに美味しい。感動するほどじゃないけどね。うん、久々にういろう食べたなという感想。それに比べ〝栗ちょこまん〟は激ウマでカンドーした。これは本当においしい。和菓子の先生もあまりにも美味しくて、開発の先生にお礼を言いに行ったって言ってた(笑)

画像4

ただこの〝栗ちょこまん〟の仕上げ、パータグラッセは気をつけなくちゃいけない。わたしとしたことが、手が滑って一個ボトッて落としちゃったわ。表面は、まるっとチョコがついてるのが美味しそうだよね。やっぱりチョコがたれちゃうと、台無しな感じになるよね〜

〝栗ちょこまん〟は明日にかけてさらに美味しくなるから楽しみで仕方ない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?