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無意識のクセを意識して直そうとしない限り直らない、と分かっているのに勝手に直って欲しいと思ってしまう

こんばんは、不自然な笑顔でも90分で自然な笑顔に改善する
笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。

残念ながら悪いクセは、
指摘されてもすぐには直らない

言われてみると誰でも分かっている。

頭では完全に理解できている。


でも感情的には、すぐに直ってほしい。

それが悪い「クセ」です。


クセは意識しても直らない。

すぐに直るのはクセじゃなくて、ただの間違い。

クセは習慣化されてしまったもの。

だからこそ、意識しても中々直らないのがクセです。


笑顔も悪い「クセ」がちょっとあるだけでも、

大きく印象が変わってしまう。

逆に言えば、悪い「クセ」さえ直れば、

笑顔が変わり、自分に自信が持てるようになる。


そんな風に良い事を話すと、

みんな今すぐに直ってほしいのがクセなのです。


クセは直そうと思って、
意識して直しはじめるのが大事

習慣化されてしまった「クセ」。


そんなクセは誰かに指摘されて、

自分で直そうと思わない限り直せません。


しかも、かなり頑張って直さないといけません。

無意識だともとに戻ってしまう。

だから常に直そうという意識が大事です。


クセを直す練習はもちろん、

日常生活でもちょっとずつ気にしてクセを

正しい動きに修正していくことが大事です。


クセを直す段階

笑顔に限らず悪い「クセ」を直すのには段階があります。

0:クセだと知らない。毎回必ずやってしまう

1:クセだと指摘されて、直そうと思っても直せない
  意識しても直せない段階

2:意識していると直っているけど、無意識だと直っていない状態

3:無意識でも直っているので、クセが解消された状態


多くの人は段階1で、嫌になってまい、辞めてしまいます。

2の段階まで言っても、直す練習を辞めてしまい、

クセとしては残っている状態の人も多いです。


0の状態から3のクセが解消された状態になるには、

途中で挫折しないで続けることしかないのが大変なのです。



クセは直したいなら

時間を掛けて直すしかありません。

だからこそ、間違ったクセ、悪いクセになってしまう前に、

きちんと直していくのが一番の近道。


それでも、もしクセになってしまったら?


その場合は、地道に頑張るという選択肢をとるしかありませんよ。


笑顔表情筋協会 オンラインセミナー
11月8日(日)14:00~15:30
講師:笑顔トレーナー 手塚規雄

笑顔表情筋協会HP


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