毎日反省も大事、そして自分で自分に対して良かったと思う部分をしっかり褒めよう
こんにちは、笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。
今回は、表情筋というより「笑顔」について。
真面目な人ほど陥ってしまう
自己評価を下げてしまう習慣
勘違いしてほしくないのは、
真面目であることは良いことです。
ただ、負のスパイラルにハマりやすいことがあります。
例えば、久しぶりの休日。
思ったよりも有意義な1日を送れずに夜になってしまい、
寝る瞬間に自己嫌悪になってしまう人。
あなたはそんな経験ありますか?
私はいっぱいあります。
このように1日を振り返って、
反省することはとても良いことです。
ただ、これを毎日繰り返してしまうと、
自分が自分に対する評価をどんどん下げてしまいます。
自分で自分の評価を下げすぎてしまうのは
精神衛生上良くない
いわゆる自己評価が低い状態になります。
この状態になると、
他人から褒められても
「そんな自分なんて全然ダメダメで」
と笑顔なく真剣に
そんな褒められるような人間ではない!と話してしまいます。
ただの謙遜でなく、
本気で心の底からそのように思っている状態です。
つまり他人から褒められても、
その褒められた事実を受け止められない状態です。
ここまで来てしまうと精神的にちょっと危うい状態に思えます。
反省する事は大事だけど、
ポジティブに考える癖もつけていこう
そこでタイトルに書いた
「良かった部分を褒める」です。
些細なことでもいいです。
もし有意義な1日を過ごせなかったと思っても、
「今日は何もせずにゆっくり休めたぞ!」とかね。
他にも使えるものとして
・何も縛られずに自由に過ごせた1日だった
・好きなものを好きなだけ気にせず飲み食いした
・今までできなかったぐらい堕落した
そこまで堕落するぐらい余裕が持ってるようになった
・今まで気になってたことを1つ、片付けた
・また明日から頑張れるように、リラックスした
こんな風になんでもOKです。
なにか1つでも褒められるようにして、
自分に褒めてみましょう。
そして、それを手帳に書くのも良いことです。
褒める事と反省を同時に
こんな風に褒めることだけやっていくと、
自己評価は改善していきます。
ただ、ちょっと人間的に成長しているか?
というと疑問が残ります。
そこで反省と褒めをセットで。
そして昨日の反省点が改善できたら、
それは絶対に今日の褒めポイントになります。
そして成長に繋がっていきます。
自分で自分を褒めることで笑顔も戻ります
自己評価が低いと笑顔がちょっとずつ減っていきます。
そして作り笑顔が増えていきます。
そしてどんどん不自然な笑顔になっていきます。
こうやって変なクセができあがって、
笑顔の負のスパイラルにハマっていきます。
自然に笑うこと。
それは表情筋的にも良くないし、
メンタル的にも良くないです。
ほんのささいなことでもOK.
ちょっとだけでいいです。
毎日自分自身を
褒めてみてはどうでしょうか?