批判家になっても周りは変わってくれないので、変わって欲しい場合はどうするか？
こんばんは、不自然な笑顔でも90分で自然な笑顔に改善する
笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。
相手に変わって欲しいなら、アドバイスを
笑顔トレーナーとして、
レッスン中に特に気をつけていることは
相手を批判しないことです。
例えば、笑顔表情筋トレーニングを
毎日できずにいる人を批判して、叱ってもあまり意味がない。
私はそのように考えています。
批判するより、どうやったら毎日できるようになれるのか？
それを一緒に考えて、
その人にとって一番良い答えを探すようにしています。
もちろん、心のなかではイラッとすることもありますよ。
でも、そこでイラッとしては、
話は一つも好転しないです。
私は第一に相手に笑顔ができるようになるためには？
を考えて話すようにしています。
自分が正しいとは限らない
笑顔表情筋のトレーニングや表情筋の知識については、
自分のほうが正しいです。
それはちゃんと勉強して、指導実績もある先生だからです。
でも、その他の事は違います。
すべてが正しい先生というわけではありません。
人生経験も違うし、教えている相手と環境も異なります。
だから笑顔についてアドバイスするときには、
相手の状況、環境、悩みを十分に考慮しないと、
相手の心に突き刺さるアドバイスができません。
私のアドバイスをヒントに、
相手が自力で良いアイデアが生み出せることのほうが
むしろ多いかもしれません。
でも、その場合のほうが、
自分自身で納得できるし、行動に移せます。
それで相手にとって良くなるのであれば、
自分のアドバイスなんてどうでいもいいです。
相手に変わってくれと思わず、
相手は何を求めていて、どんな気付きが必要か？
人間を変えることは他人にはできません、
自分自身だけが人間を変えることができます。
もちろん、キッカケを与えてくれる場合、
それは他人からのアドバイスかもしれません。
でも、実際に行動に移したのは紛れもなくその人自身です。
だから、私はキッカケや気付きを与えられるかも。
そう思いながらアドバイスしています。
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