実習課題1食パン(2020.11.29)
自分的には失敗だけど、これで実習課題1の食パン終わりにした。
前回はフタに油脂を塗り忘れて大変なことになったし、今回は膨らまないし、うまくできた試しがないわりに捏ねるのがとにかく大変なんだよ。
とりあえず、必須の実習課題は一つだしもうこれでよしとする。
自分の復習のために、ざっと流れを残しておきます。
食パン230g×2=460g
460gが必要な生地量でベーカーズパーセントを計算
作りたいパンの重さ×個数=必要な生地量
必要な生地量÷ベーカーズパーセントの合計=粉の全量
粉の全量×材料のベーカーズパーセント=材料の分量
全部計算したら材料を準備
バターは無塩かショートニングを使う。
叩いても叩いても、生地のボソボソが消えない。
キャンバス生地の上で叩く滑るし、マット上だと粉がどんどん乾燥してカスが発生するしで、本当に思うようにいかないよ。しかも教材では、材料を用意してからミキシングの時間が約30分ってあるの。確かに説明通り、ミキシングは20分以上はかかるんだよね。
とにかく生地が手にベタベタ付いて、収集つかない。
諦めた。諦めてこのボソボソ状態のままフロアタイム(一次発酵)に進む。
ホットクックの発酵機能を使ったら、一番下の温度が35℃だったの。テキストでは30℃ってなってるし悩むわ〜。でも発酵時間を少なくすればいいかな〜って、35℃でフロアタイムを進めていった。
温度を5℃高く設定してるから、フロアタイムは60分→40分に変更。
パンチをして、再度ホットクック に入れた。
パンチ後のフロアタイムは、温度設定しないで30分。
フロアタイム後の生地です。ちょっとツルンってなって安心したわ。
分割、丸めに進む。
ベンチタイム
ここでもホットクックの温度設定をせずに、30分のベンチタイム。
よし!!膨らんだ!!
成形してホイロ(最終発酵)に進む。
今回はフタにしっかりバターを塗ったよ✌️
ホイロ(最終発酵)30℃ 60分
ここであることに気づく。
ヘルシオの発酵機能って30℃からじゃん。
わざわざボールからホットクックに移し替えなくても、ヘルシオに入れて30℃で発酵させればよかったわ。
もう少し最終発酵に時間をかけようかと思ったものの、面倒になってきて断念。本来ならば型の8割まで生地が上がってこなきゃダメなの。
そして、焼き上がり。
ワクワクしてフタを開けたら、今回、生地が全くフタに届いてませんでした。
ガク〜
⌒☆ヽ(。◇゚)ノ ドテッ!!
なぜ??
最終発酵の高さのままじゃん。
マジか〜
全く高さがない💧
とはいえ、スライスしてみると中はしっとりしたパンになってる。
ハジを食べてみたら、意外とおいしくて驚いた👀
前回も失敗してグチャグチャになったものの、味は美味しかったんだよ。でも、流石にまたこの工程を繰り返さなければならないのはもうイヤ。
朝8:30に始めて、終了が12:30だよ?
ということで、必修課題の実習はおしまい。後の実習課題の提出は任意だから、これでやらなくちゃっていう焦りは無くなったよ(笑)
膨らまない原因として考えられるのは、小生の温度設定を間違えたかもしれないってこと。う〜ん、230℃と250℃を間違えた気がするし、間違えてない気もする。
それから一般的な質問のところにホイロで8分目まで膨らませないと、焼成でしっかり膨らまないってあったな。グルテン膜の確認はできるようになってるし、次回はクイジナートを使ってこねよう。この教材の手ごねは大変すぎる(笑)
そうそう、クイジナートでは粉300gまでのパン生地をこねられるんだね。うっかり200gまでかと思ってたよ。よかった〜。
ちなみに学科課題1は2020.11.27に提出済み。
95点で合格でした。
次はポーリッシュ法に挑戦だ!!
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