PCゲーム至上主義の今昔
昭和のPCゲーム派
1980〜90年代のゲーマーってアーケードやらPCやらが至上でファミコン(コンシューマー)は劣化みたいな考え方があって、それは未だに続いてるよなぁって最近も思います。
固定観念を作ると楽だからかも知れないですが。
2001年以降の PC ゲーム
自分の感覚なんですが。それこそメルティブラッドや BM98 が出てた高校生の頃の2001年代、コンシューマー全盛期もあって、 PC ゲームやアーケードゲームってクオリティ逆転は既に起きてた気がするんですよね。
どちらかというとコミケとかがミドルオタク層にも浸透してきてて、PCゲームは同人だったりエロゲとかの、ある意味よりアングラ的な方向が強くなっていってた気がします。
あとはネットも出たしてきたからシェアウェアに対するフリーソフトって言葉もでだして、ちょっとしたフリゲブームが起き出した頃な気もします。
いまの時代の"PCゲーム派"、"アーケードゲーム派"
そんな中でやってくると PC やアーケードゲームって「質にはムラがあるし、有象無象で選ぶのが大変だけど。安価で手が出しやすいプラットフォーム」っていうイメージが根付いてる気がします。
この考え方で「自分は PC ゲーム派です」っていうと、先の昭和の PC ゲーム至上主義者、もしくはそこからアンチテーゼ的に産まれたコンシューマーゲーム主義者の人達と話が噛み合わない気がしてます。
特にコンシューマーゲーム派から「あ。あなたそっち側 (ハイエンドのゲームをやるにはお金を惜しみなくつぎ込む金持ち側)ですか?」って言われるのが堪えて。。
違うねんビンボーやねん。。ほのぼのやってたいねん。。って思う事も。
時代によって感覚も生活習慣も変わっては行くけれど。人に一度ついた思想のイメージはなかなかアップデートされにくいんだなってよく感じます。
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