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【テンプレートあり】Excelでスマートに家計管理をしよう!

本noteの結論
○ 家計簿アプリとWeb版MicrosoftのExcel (無料)を使って、自分だけの家計簿をつけよう!
○テンプレート配布。自分なりにカスタマイズして、家計管理しよう!


*記事は無料で読めます。

はじめに

家計簿について、いろいろを調べていた時に両学長の動画に出会いました!

みなさんも是非視聴してみてください!
これをきっかけに、私は・家計簿アプリの使用とExcelで家計簿の自作を行い、自分のお金を見える化しました。これにより、自分の支出を把握することができ、適度なゆとりを持ちながら、貯蓄(貯金や投資額)できました。
(製造業勤務のごく普通のサラリーマンですが、年間200万円の貯蓄を達成!)

集計することで、暮らしを考える重要な機会だと思います。
必須生活費、ゆとり費、総資産額を把握することで、満足な生活を送れると思います!
ぜひ、本noteを活用して家計管理を進めてもらえたらと嬉しいです。
 

私の家計簿

Web版Excel (無料)で下図のような、家計簿を作成して家計管理をしています。
月に1回、特に給料の支給日または月末に更新して運用しています。
 

左図:収入と貯金額                右図:生活費(食費や住まいなどの変動費)
左図:生活費(税金や保険などの固定費)   右図:ゆとひ費(娯楽や贅沢品等)         

この家計簿の設計コンセプトについて、説明したいと思います。

コンセプト

  1. 必須生活費、ゆとり費、収入、貯蓄が把握できる

  2. 時間をかけずに、自動で作成できる(5分以内)

  3. Excelの機能(ピポットテーブル)を使いこなす。

自分の中での一番のポイントは、ピポットテブールです。
非常にシンプルな形でまとめていますが、下図のようにピポットテーブルによって各分類項目(食費や住宅費など)から詳細分類項目(スーパー・コンビニ・外食の分別や水道光熱費・ネット代の分別)をみることができるので、詳細に分析・把握できることです。

生活費の全体項目
+を押すと、詳細項目が表示される 

全体も把握しつつ、詳細な節約計画もできることがメリットだと思います。
もちろん、ピポットテーブルを使いこなされば仕事でも活用できます!

エクセルで管理する前に、私は以下の方法でアプリも活用して、家計管理をしています。 

  1. レシートをもらったら、家計簿アプリを開いてカメラによる読み込みを実施

  2. 給料日には、収入・控除項目(所得税、健康保険など)も追加する

  3. 積立投資やクレジットカード決済も忘れずに、家計簿アプリに追加する

  4. 月末に、家計簿アプリからCSVファイルを出力する。

  5. CSVファイルをExcelの集計シートにコピー&ペースト

  6. 「更新」を押す

 
 6ステップで完了します!
4~6の操作は、約5分で実施できます。カメラに読み込みや手入力がちょっと大変ですが… ここを乗り越えれば、家計管理を継続できるかなと思います!
 

家計簿アプリとWeb版Excel

家計簿アプリ
 私は、Zaimを使っています。そのほかにマネーフォワードなどがありますが、なんでもよいです。

https://zaim.net

ただし、カメラによる自動読み込み機能付きがオススメです。
(時間をかけたくないので)
アプリには分析用のグラフもついているが、基本情報をグラフ化しているので、詳細な分析ができない・自分好みに設定できない ことが大きなデメリットです。

投資や社内貯金などの項目を追加すると課金制となるため、管理も柔軟に対応できないのが残念です。

そこで、私はExcelで自作の家計簿を作成することにしました! 

Web版Excel

こちらは、アカウント登録後に無料(5Gまで)でWeb版のExcelやWordなどが使えます。アプリ版と違って機能が制限されていますが、家計簿作成には十分だと思います!ぜひいろんな用途で利用されていみてください。

テンプレートの使い方

ここからは、私が作成した家計簿のテンプレートに沿って、使い方を説明します。まずは、家計簿アプリのデータを出力します。ここではZaimを例にあげます。

①設定を押すと、ファイルの入出力がありますのでこちらをクリックします。

https://zaim.net

②続いて、出力欄にある「記録データをダウンロード」してください。
この時、対象期間を選択することになりますので、前回日から本日までを選択しましょう。

③CSVファイルとして、PCにダウンロードされますので、こちらを開きます。
④無駄な項目の削除
私の場合、支払い先や入金先、お店、通貨については記録していませんので、これらの項目・列はすべて削除します。

CSVファイル

⑤全体をコピー
⑥家計簿の立ち上げて、下記のシート:変動費(Zaim)+固定費を開き、最下部にペースト

⑦更新 を押す

すると、ピポットテーブルが更新され、これを引用しているグラフが更新されます。これで、完了です!

以上となります。いかがでしたでしょうか?

一度、仕組み化してしまえばとても楽に家計管理ができますので、みなさんもぜひ試してみてください。お金の流れを把握することによって、お金の悩みが解決するのでないかと思います。

 
テンプレートのファイルは以下にあります。ぜひ、カスタマイズしたりして自分だけの家計簿を作ってください!
感想やコメントお待ちしております~!

シートや計画表もありますので、ぜひお使いください!

下記に、ダウンロードファイルがあります。有料とさせて頂くことご了承ください。
ダウンロードしたい方の人数把握や中途半端な作品を作らないことを意識しています。

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