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土星と血糖値

最近某所で話題になっていた血糖値。ついつい私も興味を惹かれてしまい先日血糖値測定器を二つ仕入れてしまった。といっても巷で評判の腕に貼り付けてグラフ化して推移が見れるリブレではなくオーソドックスに針を刺して血液から採取するやつ。これが場所によっては結構痛いのだ。

今日のタイトルに惹かれて読み始めると全然大したことは書いてないのでお気楽に読んでください。

・糖尿病などは血糖値に直接関わるものだけど、膵臓から分泌量されるインシュリンというホルモンは膵臓の役割が大きい。
占星術では膵臓は土星に当てはめられる。
土星は普遍性というか規則正しさなどが重要な天体なのでそう簡単に不具合を起こされては困る。そういう意味では土星が障害を受けると身体の面でも相当きつい。
なので今回のわたしの目的は血糖値で今の土星の状態、どれくらい負担をかけているか?もしそうならどう改善するとか、できそうなことはなんだろう?といったことなど。
土星は一度方向性が決まればなかなかスタイルを変えない、持続性の高い天体なのでこの性質を食の面からもみておこうと。

・で土星の話は一旦置いといて今度は月の話。
占星術の中で月は内分泌とかホルモン分泌に関わるとされる。
よく体調を読む際もルナリターンを使う。
例えばインシュリンなどもホルモン分泌なので月との関係を考えるのは自然かな。
サインで言えば月と土星はかに座と山羊座の支配星で身体の内側がかに座、骨格とか外側の表皮、肉体を守る鎧をやぎ座とすることもある。
食べたもので身体ができるということではかに座とやぎ座の関係は重要。
因みにかに座15度に「食べ過ぎ食を楽しんだグループの人々」というサビアンがあるが、なんだこれ血糖値のことかなんて💦

・血糖値測定についてはあれを食べるとこれくらい上昇して何時間経過でこれくらい下がってくるとか、食事の前後で運動を挟んだらこれくらいなどYouTubeなどで山ほどアップされているので目安が付くし、参考になる。
なのでとても便利ではあるけど二週間の測定で8000円近くするリブレ測定器は買わなかった。

とりあえず今知っておきたいこととして
①空腹時のいつもの血糖値
②食後の血糖値の推移の幅(いわゆる血糖値スパイクなど)
③食べる際の順番での数値
④食後の運動の程度と血糖値の関係
⑤食べ物、食べ方による食後の空腹感の出現の時間の推移と変化
これらのデータをある程度採って予測がつくようにしておけばいいかなと。

・で、わたしは今年に入ってから発酵酵素玄米玄米を主食に食べるようになった。発酵酵素玄米はあれこれいいことは書いてあってそれはそれでいいのだけど、全部鵜呑みにするほどでもないし、別に結構オタクでもなんでもないのでまぁテキトーに良さげかも〜というスタンス。
が、発酵玄米は白米などに比べて血糖値の推移は穏やかなんじゃないかとおもう。白米を食べて測ってないのでその辺は数値で比較していないけれど、血糖値の高い状態がダラダラと長引かない=土星にやさしいとは言えそう。

・一方、月だけど、これはちょっと厄介で長年の習慣からつい無意識にやってしまうことなどは月によるところが大きく、食の嗜好などもなかなか変えられないというのもあるだろう。
いっそのことルナリターン毎に血糖値チェックをするととても面白いんじゃないかと思っているが、そんな根気はないので誰かやんないかな(やってる人もいそうだが)

・二種類の血糖値測定器を買ったけど、一個はニプロというメーカーのもので、毛細血管からの血液採取の測定器はテルモのものが圧倒的に使われているらしいが、臍曲がりなわたしは採取する血液量が少なくて済むニプロをチョイスした。
が、いずれにしても測定に使われるセンサーなるものが一枚単位がとてもお高いので、ちょくちょくデータを取るには気が引ける。
なので海外の計測器も一台入手した。こっちはセンサーがとてもお安いので気軽に血糖値を測れるのでガシガシデータが採れる。
誤差がどうとかも言われるようだけど、誤差と言っても他の機器と比べての誤差みたいなもので、単体で使う場合にはちゃんとデータが採れるので目的は果たせそう。

⭐︎土星は波風を嫌う. . .というかそれを必死に調整して凪にしてくれている。
月からの七つの天体の総元締めが土星。内部で色々騒がしいと土星は忙しくて寝つきも良くない。
土星が〝消灯時間ですよ💤〟と毎日言ってくれるように、いい夢が見たいなら少しは土星に気を配ってみよう、、、と自分に言い聞かせ中。


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