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寝れない新年に夢つらつら。


新年、あけましておめでとうございます。

久々の投稿になります。

みなさんいかがお過ごしですか?

私はというと、最近はずっと社会保険労務士の資格勉強をしておりました。

今年の大きな目標の一つです。

あれ?ライターになりたいんじゃなかったっけ?

自分でツッコミます。

私の心の中にいる斜に構えた自分が、インタビューというか、ツッコんでいくスタイルで今回はお送りします。

どうしてまた社労士を目指すに至ったのか、自分語りになりますが今年の抱負がてら、(ほぼ一発書で)つらつらと綴って参ります。

またもや1人語り的文章であることをご放念ください。

社労士とか突然どうしたん?

資格勉強自体は、12月第1週目くらいに本格的に始めたばかりです。
問題範囲もまだ全ては1巡できてなくて、正直今はまだ社労士の資格なんて途方もない高い壁であります。

いきなり思いつきで目指し始めたように感じられるかもしれません。

しかし、今までの自分の軌跡だったり、これからどう人生を歩んでいきたいか考えてみた中で、社労士の仕事にたどり着いたんです。

過去の投稿でもお話ししたことがある、まさに点と点が結びつく感じで。

ライターの勉強してたんじゃないの?

ライターの仕事への関心がなくなったわけではないです。
ライターの仕事を目指す一貫で、新聞に目を通すようになり、気になった記事は切り取ってファイルに残す作業をしていました。

そこでいくつかの発見があったのです。

新聞からどんなことを発見できたっていうの?

まず、長時間労働とか、今後の働き方はどう見直していくべきとか、労働環境についての記事に自分がよく関心を持っていると気付きました。

おそらく前職での経験があってのことだと思います。私だけでなく、私の同僚たちも、また、尊敬する上司までも心を削りながら働いていたのを今でもよく思い出します。

ましてや、メンタルヘルスマネジメントの勉強もかじってるのでなおさら関心があります。

労働環境を題材にするライターになれば良いんじゃないの?

もちろん、働き方とかについて、実際に問題提起しながら働く人を取材する人になることも考えました。
というか、実はそれは今の私の最終目標です。

自分が強く関心のあるトピックは何かわかった。
労働環境、メンタルヘルスマネジメント関連だ。

しかし。その前にやることがあるな、と。

並行して、いざとなったら自分の生活を守ってくれるはずの社会保険のしくみについて、私無知すぎるな!!と、新聞を読む中で痛感していたのです。

新聞読みながら無知すぎるという自覚?詳しくいうと?

私、こんな世の中のことなにもわかっていない未熟もんで、いいのかしらと。

価値観を広げるため読む新聞から得た、大きな一つとして、世の中、まだまだ私は知らないことが多すぎる、無知なんだということに気付かされたのです。

何でもわかる博識になるのは難しいと思います。
けど、3年半も社会人として働いてきて、一般常識と言われるようなことまでわからないんです。
お恥ずかしながら……。泣

今までいかに、視野狭く生きてきたのか、また、生きてこれちゃったのか。

私、趣味が読書なのに?

コロナ禍から読書をするようになっていたので、本を読めば読むほどまだまだ自分が知らない世界がたくさんあるなぁと日々成長してる気になっていたのですが。

新聞からは、より現実的な面で己の無知さを痛感しました。

そもそも損保の仕事をしていたので、いざ困ったときに、お金がどれだけ大事であるか、また保険制度で救われるのか、お客様対応をしてきた中で骨の髄まで身に染みています。

交通事故だけでなく、日々、自分が生きてるこの瞬間、全然別の場所で、たくさんの名の知らぬ他者が、自分の生活を削りながら、何かと闘っているという現実を、新聞というメディアから知っていったのです。

何かトラブルが起きた時に、社会で生きる以上、何かしらの制度がある。
制度のおかげで、どうして、と思ったり、振り回されたり、時には守られたり。

生きていく上で、そういった社会ルールを知ることはとても重要なんだと強く思います。

社会ルールを知ったら今までとどう変わると思うの?

これまでの私は、心理学的なことに関心を持っていました。
精神的に充実させること。
文化的なことに興味を持ったり、相手が何を考えているのか、対人関係論に目を向けてました。

相手の立場を想像することが、どれだけ大切で、難しいことなのか、と放送大学の勉強とかで考えていたのです。

でもそもそも、人と人との対人関係の間には、人がつくった法律、制度、ルール、慣習などがあるのであって。

その仕組みにがんじがらめになって、1人の人間から苦しい思いが生まれることがある。
あるいは苦しみ続けていることがある。

でもその仕組みを知っていれば、環境が良くなったり精神的に余裕が出るかもしれない。
知らない要素が多い分だけ、不安は増してしまうから。

そして制度を知ることが、心理的にも、相手を理解する事や、相手を助けることの、一つのヒントになりうると思います。

だから、社会保険や、人事労務の業務を学ぶ社労士のお仕事が、私にとって目標になったのです。

※ちなみに社労士の資格も、新聞を読んでいてそんな資格あるんだ!と知りました。


改めてこれからの目標は?

まずは、資格取得を目指して、知っていく作業を。

そして、できれば、社労士事務所でアシスタント業務に従事して、実践的にも学んで経験を積んでいきたい。

そうしていきながらも、こうしてnoteで、何か発信したいことがあれば、文章を書いていき、自分の思考を整理していければと思います。

社労士は様々なことを学ぶので、また視野が広がると思うので……。

なので、そういった私ならではの武器を持ち、経験と知識をつけた上で、ライターになれるように頑張りたいと思います。

今年は修行の年になります。

2021年で自ら大きく、自分の環境を変えました。
2022年では、自分の新しい場所での地盤を固めていく一年にしたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします!

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