雨がふるふる
雨が降る

わたしを置いて還る
彼の世から
かなしい涙か
うれし泣きか

大きな粒を滝のように流してる

いつか洪水が起きて
ノアの方舟が現れる

わたしはそれに乗れるだろうか
乗れても乗れなくても
いいのかと

不思議なことが浮かび来る
雨の日の朝

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