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いまだから


雨の日に行った預言カフェの言葉

母が神様のもとに旅立ってから
読みかえすと少しだけこころにあたるものがある

「耐えてきた、我慢してきた、支えてきた
そこからあなた(わたし)を解放します

うごかないと思ったこともわたし(神)が動かします

問題を手放してわたし(神)に預けてください

大きな袋を与えて
こぼれ落ちそうな苦しみではなくて
今度はよろこびがこぼれ落ちてゆくような
わたし(神)があなた(わたし)のこころを逆転させます

手放すべきものを手放してゆく

呪いが砕かれて
あなた(わたし)のこころが新しいものに向かって進むことができるようにしてゆきます」

と先の、先の先のことを言われていた

呪いって…わたしは誰かを呪っているの
自分なのか、神なのか、それとも母のいない世の中なのか

今のわたしはまだまだ大きな袋にこぼれ落ちそうなかなしみにうちひしがれている
そこから先は見えてこない
かなしくて、つらくて、きつくて、いたたまれない
涙が止まらない

そのことも言われていた

「流した涙はよろこびへと
これからの人生があなた(わたし)の人生が始まってゆきます」

あまりにも先のこと過ぎて
頭もこころもついてゆかない
今は息をするだけで精一杯

母のように何回も何回も読み込まないと…

それでも理解するのは難しい

今になって分かる
何かを呪っているわたしがいる
とよく分かる

立ち直るのも時間がかかる

わたしの人生はまだまだこれかららしい

母の足元にも及ばない

母に会いたい

そして教えて欲しい

どんな生き方すればいいのか

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