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積雪の雪吊り景色が美しい冬の「兼六園」 | 金沢市のおすすめスポット

金沢に来たらここにいっとけば間違いないといわれる、文化財指定庭園 特別名勝「兼六園」です。

古くは加賀百万石で栄えた加賀藩前田家の庭園で、現代に受け継がれる非常に価値の高い庭園の一つです。

園内は広く、一つひとつの樹木や造園箇所にも多くのコンテキストが含まれるのでとても一度で理解することは難しいので何度も訪れたいスポットの一つです。

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琴柱灯篭(ことじとうろう)

雪吊りと池の景色をバックに見えるのは琴柱灯篭。和楽器に扱われる琴に由来する片足を岩にかけたアシメントリーの姿が金沢の代名詞とも言われています。

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蓬莱島(ほうらいじま)

兼六園の中央に位置する園内では最も大きい霞ヶ池(かすみがいけ)に浮かぶ浮島。13代藩主の斉泰がつくった、亀の形をした「蓬莱島」(ほうらいじま)と呼びます兼六園を代表するオブジェクトの一つです。

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時雨亭(しぐれてい)

5代藩主・綱紀が兼六園を作庭した頃からあった建物で、新しい庭園の完成とともに復元したものです。

現在はの抹茶・煎茶の呈茶、見学もできますが裏手の築山を登ると霞ヶ池(かすみがいけ)を一望できます。夜間にライトアップしたらきれいそうですね。

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当日写真をたくさん撮ったのですが情報量が多すぎたのでまたの機会にまとめようと思いますが、琴柱灯篭と蓬莱島は特に推しの部分なのでぜひ覚えていただきたいです。

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