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「絶望」のあるゲームが好きらしい

お題企画にのっかってみるわもいです。今までプレイしてきたゲームの中でも、絶望感のあるゲームをピックアップしてみました。

ただ、ゲームは下手の横好きなので、クリアできていないゲームも多くあります。ターン制バトルの戦術を練れないんですよ…。

ファミコン ロードランナー

記憶にあるいちばん古いゲームの記憶は、ファミコン版ロードランナー。穴をほって敵を落としながら、自分も埋まってしまったりしていたような気がします。うっかり挟み撃ちにされたときなんか絶望です。そのまま、埋まって死ぬんですよ。絶望です。

スーファミ かまいたちの夜

サウンドノベルが好きになった原点。また、マルチエンディングの楽しさも知ったと同時に、ゲームに「怖い」という概念をもたせてくれたもの。
ドアチャイムがロッジに響くシーンが未だにトラウマです。自宅の音とにていたので、かなりビビりました。

閉ざされた雪山のロッジで起こるサスペンスやホラーな展開は絶望的です。シナリオ全部集めたか定かではない。

セガサターン バロック

サターンでいちばん印象に残っているのがバロック。不気味なNPCや敵。平行移動しながら消えていくヒロイン、文句ばっかりの天使…などクセの強いキャラクターが出てくる中、ひたすら地下を目指すアクションゲームです。骨投げられて死んでは地上に戻され、殴られて死んでは地上にもどされ…。一向に進まない…そんな絶望感がありました。グラフィックもおどろおどろしいので、さらに精神的に追い詰められます。

クリアできていません。今夏、Switchで移植版が出るそうでとてもとても楽しみです。リベンジ!

その他、MARIA、時空探偵DD、サクラ大戦、パンツァードラグーンツヴァイ…などをプレイした気がする。でも、絶望的に内容を覚えていないんですよね。
ソウルハッカーズは途中まで頑張った。RPGが絶望的に苦手ながら頑張った。いつかクリアしたいタイトルの1つ。

PlayStation 女神異聞録ペルソナ

先日、PSvita版を購入してクリアした作品。当時は何回やっても敵にやられまくり、ストーリーが進まないという絶望を感じながら進めていました。結果的には心折れたんですがね…。

ソウルハッカーズもペルソナ、罪罰も、共通しているのが「なんか鬱っぽい」雰囲気。キャラクターの顔色も血色が良い感じがなくて、悪魔のデザインも独特でめちゃくちゃ好みです。

好きでもクリアはできてません…。ターン制バトル苦手なんです。つい、回復を後回しにしちゃうんです。

PlayStation ファイナルファンタジー7

現在、リメイク版が話題ですが、当時もゲーム界隈をかなり沸かせた作品。エアリスが好きでして、エアリスが好きすぎて、長髪刀の人気キャラが許せなくなるほどでした。今でも許してはいないけどな!

いまだに、ホーリー発動シーンは美しいながらその後の展開を知っているだけに、絶望感が沸き起こります。エアリスのテーマも聞くと涙腺に来ます。なんて酷いシナリオなんだ…(褒め言葉)。

当時、唯一クリアしていたRPGです。エアリス愛で乗り切りました。エアリスが生き返るっていうデマに踊らされた一人です。

PlayStation2 RULE of ROSE

孤児院が舞台のアクションゲーム。クロックタワー風味なゲームですが、主人公は基本的に逃げるくらいしかできません。
孤児院での壮絶ないじめを追体験しながら話が進んでいくので、絶望感もはんぱないです。「え、そんなひどいことする…?」の連続でした。

PlayStation3 DARK SOULS

前作のデモンズソウルもプレイしましたが、思い出がいろいろあるのはこちら。ソウルシリーズは、個人的にダークな初代マリオです。
死んだら最初からやり直し。ダークソウルは、ショトカや篝火があるので、チェックポイントもあるマリオでしょうか。

とにかく何度も死んで、あと一撃のところで死んで、絶望しながら再チャレンジして突破する。その突破したときの高揚感が楽しかったです。白霊でお助けやるのも、白さん呼んでやるのも楽しかった。ボイチャとかあったら遠慮してたんですけど、モーションのみだったので、気後れせず楽しめました。

PlayStation4 ニーアオートマタ

ヨコオ作品は、動画勢として楽しんでいた(絶望していた)のですが、過去作ではなく新作ということで購入してプレイ。

中盤、ここまで思い入れを持ってプレイして、助けられないとかマジかと。一縷の望みもないのかと。操作キャラが目的地に到着すれば、死んでしまうことが分かっていたので、無駄に遠回りしたりしました。

ここまで、絶望感の強いシナリオは体験したことがなく(そこまで色んなゲームをやっていないのもあります)、救いを求めて設定資料集を読んだり、ノベライズを読んだりしましたが、結果として、より絶望するという。

さらに、キャラクターたちがなんとか生きてほしいと、2.5次元舞台のBDも購入しましたが、より酷い(いい意味です)。クセになる作品と出会えて幸せです。

やるせなさと絶望から小さい希望が見える

キャラクターやストーリーに共感や応援の気持ちがあることで、絶望的な展開を迎えるとガチで落ち込むこともあります。ですが、そこから違う道はないのかと考えることで、自分なりにゲームの世界観を楽しんでいるのです。

こうしてあげられたらいいのに、あの選択肢をえらんでいれば、隠し要素でまた泣ける…など、ゲームだからこそやり直しがきくし、違う話を想像することもできます。

一言ことわっておくと、楽しいゲームもやってますよ。





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