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甲子園出場49校決定‼️

1. はじめに

とうとう甲子園の代表校が出揃いました。

甲子園常連校や初出場の学校など、その顔ぶれはさまざまです。

しかし、出場校はすべて激戦を戦い抜いて代表の座を勝ち取ったことは間違いありません。

2.意外と感じた出場校

その中で、いくつか意外に感じたことがあります。

まず、札幌日大が初出場ということです。

強豪のイメージでよく名前を見かけていたように思いましたが、春のセンバツには出場したことがあるものの、夏はこれまで3度決勝で敗れていたそうです。

名前を見ていたのは、そういった背景があったからかもしれません。

他にも、春の王者である健大高崎が9年ぶりに甲子園出場するというのも驚きました。

今年の予選でも苦戦した前橋育英などの強豪校は確かに存在しますが、それでも9年も出場していないことに驚かされました。

「機動力破壊」という異名も9年前の話だと考えると、自分も歳をとったものです。

9年ぶりといえば、早稲田実業も同様です。現・日本ハムの清宮選手が1年生の時に出場して以来ということになります。

つい最近のことのように感じるのは、本当に自分が歳をとった証拠でしょう(笑)。

中京大中京の7年ぶり出場も意外でした。

確かに愛知県は強豪校がひしめく激戦区ですが、それでも勝ち上がるのは容易ではないことがよくわかります。

3. 出場できなかった名門校

また、甲子園で見られないのが寂しい高校もあります。

私にとって一番寂しいのは仙台育英です。

私は須江監督の大ファンなので、甲子園で彼らを見たかったです。

しかし、そのチームに勝った聖和学園がどんな戦いをするのか楽しみです。

仙台育英の分まで頑張ってほしいです。

他にも、石川県の星稜高校が甲子園で見られないのは寂しいです。

ゴジラ松井の5連続敬遠や逆転サヨナラ満塁本塁打を被弾されたドラマ、逆に奥川投手を擁した準優勝など、私の記憶に残る数々のドラマがある学校です。

4. 連続出場校の実力

もちろん、実力そのままに出場してくる常連校もあります。

大阪桐蔭を筆頭に、報徳学園や広陵、智弁学園、智弁和歌山、九州の明豊、神村学園など、予選でも激戦区を勝ち抜いてきた学校はさすがです。

5. 高校野球の実力均衡

しかし、出場回数などを見ていると連続出場の最高は明豊の4年連続で、あとは3年連続が聖光学院、2年連続が8チームあるだけです。

最近の高校野球は実力が均衡しているように思えます。

SNSが普及し、名門校でしか学べなかった技術や情報が誰でも学べるようになっていることも影響しているのでしょう。

そのため、甲子園常連校が必ずしも出場する時代ではなくなってきています。

6. 今年の甲子園への期待

今年の甲子園で輝くのはどの高校でしょうか。やはり常連校が強いのでしょうか。それとも新時代の顔となるチームが登場するのでしょうか。

6年前に起こった金農旋風が再び吹き荒れるのか。

吉田輝星選手の弟、大輝選手が甲子園に出てくるのも何かの運命を感じます。

今からとても楽しみです。結果はどうあれ、今年も暑い夏になりそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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