オリンピックから学ぶこと
1. オリンピックの熱狂と日本人選手の活躍
花の都パリで100年ぶりに開かれたオリンピック。
無観客での開催だった前回の東京大会にはなかった熱い声援が競技会場に戻る中、日本選手団は金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個、合わせて45個のメダルを獲得。
金メダルの数でもメダルの総数でも、海外で開かれた大会での最多数を更新しました。
日本人選手の活躍に私も勇気をもらいました
2. アスリートの背後にあるもの
そこで私が感じたことは、アスリートは1人でオリンピックの舞台には立てていないということ。
小さい頃からたくさんの人に支えられて頑張って来たからこそ、あの大舞台に立てているのです。
さらに、諦めずにやり続けてきた結果、オリンピックの舞台に立てたのだということ。
このモチベーションを保ち続けるのは、並大抵のことではないかもしれません。
しかし、前述で述べたことが長年モチベーションを保つことを可能にしているのです。
その答えは、金メダルを取った後のインタビューで明らかになります。
3. メダリストの言葉に隠された真実
『この金メダルは、私1人の力ではないです。これまで支えてくれた監督、コーチやサポートしてくださったたくさんの人のおかげで取れたメダルです。』
こんな言葉を口にするメダリストが多いと思いませんか?
これは社交辞令ではなく、本当にそう思っているからこそ、モチベーションが保たれ、きつい練習にも耐えられるのです。
4. 誰かのために頑張ること
人は自分のためだけではモチベーションを保ち続けることは難しいのです。
『誰かのために』という意識が、人のモチベーションを保つ秘訣なのです。
あなたは誰のために仕事をしていますか?家族のため、彼女のため、いや全国の人のため。
多ければ多いほどモチベーションは高くなります。これが志の高さです。
オリンピックで例えるならば、「日本国民を元気にしたいから頑張る」。
そう思えば、それが強いモチベーションとなります。
5. メンタルコーチとしての志
こんなことをメンタルコーチとして今後話していければ、もっと金メダリストが増えると信じています。
そんな思いを持ってこれからも人生を生きていきたい。
今はまだ実績がないただのメンタルコーチですが、日本一のメンタルコーチになるためにこれからも頑張っていきたいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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