12月になる
今日は12月1日。
寝ぼけているのか、いやそんなはずはない。もう一度カレンダーをチェックしよう。
……12月1日!!!
そう。どう抗っても残り1ヵ月で2019年が終わるのだ。
あまりにも1年が早すぎやしないか? 今日を迎えて思わず発した第一声だ。
皆さんはこの1年、どのような1年であっただろうか。
まだ1ヵ月もあるし、ましてや大掃除なんか手も付けておらん。そんな自分が自身の1年を振り返り、総括をしようとしている。こんな心理に陥るのはきっと、早くこの2019年からおさらばしたいと思っているからであろう。
お世辞にもいい1年であったとは到底言えなかったと自分でも思う。
久々に再会したある友達とはもうそりが合わなくなったのか、はたまた私の消極性に嫌気がさしたのか連絡さえ取らなくなった。別の高校からの友達とは相変わらず自分だけ休みが合わず、申し訳ない気持ちでいっぱい。
仕事も気持ちよくこなせているわけでもなければ、休みの日は行きたいイベントにも行けず、1年の半分をベッドで寝るかベッドに横たわってゲームをして過ごしたような記憶しかない。
自身初の仙台へ上陸し観光したり、自身初の夏フェス参戦など、断片的に見ればあの日は最高に楽しかったなんてこともあったけど、こうして1年を振り返った時の最初の印象は、全体的に自堕落極まりない1年であったなと思う。
今年からnoteを始めたものの、何かの掃き溜めのような使い方しかしていない。(文章を投稿したらなんかスッキリするので、これは良し) まぁ、noteに関しては不定期で何か書きたくなったら書けばいいのスタンスでこれからもひっそりやっていけばいい。
悲観することばっかりで、それを振り切るのは性格上ほとんど不可能なので、この1年で起こったことは事実として受け入れる他ないのだが、こうしてnoteに書いて振り返る。すると、人生が悲観することだけ起こっているわけではなくて、中には自分を変えられるチャンスが転がっていたり、自分のありのままを解き放っている瞬間がどこかで見えてくるはずだ。
自分を変えられるチャンスと前述したが、見て見ぬふりは自身の得意技なので、たくさんのチャンスを見逃してきたところは自覚がある。
いっぱい逃げた分、2020はそれを助走にして大きく跳ばないとダメですね。(A jump to the sky turns to a Rider kick)
2020から頑張る!と言うと絶対に頑張れない自信があるので、12月に入ったこのタイミングで一度自戒の意味も込めて、自分に喝を入れるときなんじゃないかなと。
なんにせよ、年跨ぎだとか年度跨ぎとか、今年で言えば平成→令和へ跨いだ時とか、”区切りの時期”というのはどんな気分でもちょっとワクワクしてくるのは私だけじゃないはず。それは、区切りを跨いだ先への期待とか希望が心に現れるからじゃないかなと。過ぎていく”現在(今年)”との別れになんとなく”エモい”を感じるからというのもあると思う。
そんなワクワクとエモさをしっかり受け止められるように、今年の汚れはしっかり落とし、来年を気持ちよく迎えられるようにしてあげたい。
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