計画無き実行は無謀、実行無き計画は無意味。
実行につながる計画を策定したいですね。大切な要件を、3つ挙げました。
1.目的への太い線;何のための計画なのかを明確に。よき手段は、太い線の周囲に点であらわれます。点が面をつくります。秀逸な計画は、よき面を持ちます。
2.マイルストーン;目的地への親切な道案内は助かりますね。秀逸な計画は、適切なKPIを持ちます。
3.軌道修正;環境は変化するもの。状況も、変化するもの。秀逸な計画は、検証と英断による柔軟性を持ちます。
最初から完璧な計画など存在せず、実行により秀逸な計画になっていくのだと思われます。
「計画書つくりのための計画」にならないようにしたいですね。計画は、目的地へ向かう人のために、助かるものであるはずです。
村上紀子
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