3年と半分くらい
彼のひろきさんが
襖だった部屋の扉をキッチンのガラス戸と変えてくれた。静かにご機嫌な気分がつづく。
ひろきさんと人生を隣で歩み始めた感じのときから3年と半年越えた。
日々泣いて笑って怒って爆笑して。
“違う”ということを大前提に本音を伝え合う関係性をずっと築いてきた気がする。
ひろきさんが寝てる時、
ひろきさんの胸に耳をあてて心臓の音を聞く。ひろきさんが生きてるのが嬉しい。(変態と思われそう。)
理想の自分に手を伸ばしすぎて大変な時、ひろきさんの一言で降参せざるを得ない。
ショックはあるけど等身大の私に戻ってきてまた安心して楽しく歩み始める。形にできる。
摂食障害も夜の仕事してた心も発達障害も、向き合えたのは自分をひたすらご機嫌にすることを大切に生きているひろきさんが側にいるから、はベースにある。
ただ、イラッとした時に嫌味っぽく伝えてくるところは本当に嫌い。
とても、不快。
でも、
これからも一緒に生きていけるのが幸せ。
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