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クリスマスを待つ街角 -サンパウロ便り

南半球は、夏至のクリスマス

街が黄昏に向かうのは、時刻がずいぶん遅くなってから。
イルミネーションも、これからやっとパワーを見せ始めるところです。


ブラジルの仲間たちと話していて
先日も盛り上がったのは
「ブラジルでは、クリスマスってファミリーで楽しむんだよね」

これは、日本のクリスマスとの違いです。

ファミリーっていっても、
規模がちがいます。

ふだん会えないきょうだいの家族や
若いファミリーが連れてくる新しい恋人たちも集まって
数十人で騒ぎます。



子どもたちの楽しみも、最高潮にふくらみます。


それは、プレゼントだけじゃなくて、
いつも可愛がってくれる遠い親戚のみんなに会えるから。




私は仲間たちと、今年もクリスマスソングをポルトガル語で歌います。

*

さて、わが家のロビーでもキラキラと暖かい灯りが
外から帰る私を迎えてくれるこの季節 ▽


*

そういえば先週、
眠っているあいだに鮮やかなビジョンをみました。

それはね、数年後に遠い遠い星から
私にとって大きな希望が地上に誕生するという強いメッセージでした。


今年のクリスマスに街で出会ったゆりかご、私の希望のシンボルです 


誕生するそのひとは
過去に自分を愛することの大切さを私に教えてくれた存在でもあります。

私を導いてくれる師であり
愛の存在として、今はまだ遠いかなたで幸せにしているということです。


なんとも「ゆめいっぱいの」
不思議な一夜の夢でした。



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