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iMacとDellのモニター気になる4つの違い【Mac mini導入記】

2週間前から我が家で待機していたMac mini。
やっと相棒であるDellのモニターがやってきて、本格稼働中だ。

今回の記事では、iMacとDellのモニターの違いについて述べたいと思う。


1.サイズの違い


左:iMac Late2015、右:Dell S2425H

iMacは21.5インチ、Dellのモニターは23.8インチ。
少し大きくなると懸念していたが、並べてみると横幅はほぼ変わらない。
高さで比べると、Dellのモニターのほうが低いので、圧迫感が少ない印象だ。
iMacはベゼルが太い分、存在感が強い。

こちらは後ろから見た図。
Appleのロゴの存在感が大きいね。

後ろから見ると、本体の高さの違いが一目瞭然だ。
そして、Dellのモニターにはモニターアームを取り付けたので、割とすっきりして見える。(黒いコードが気になるけど…今後、改善の余地あり)

できるだけパソコンの存在感を消したかったので、ゆるミニマリスト的にはDellのモニターにして良かった。

2.色再現性の違い


光沢・非光沢の違いはあるけれど、
やはりiMacのほうが色がきれいに見える。

色味をiMacに近づけようと、Dellのモニターはユーザーカラーで設定を変えている。(R:90% G:90% B:100%)
2つの画面を間近で見ているときは、だいぶ近づいたと思っていた。
だが、上の画像を見たときに、R(レッド)が強い印象になっていることに初めて気がついた。
(現在は設定を標準に戻している)

Dellのモニターは非光沢のせいもあるのか、黒が薄く感じる。
特筆すべきなのは、画面内のMac mini周りのグラデーション。
iMacの色が美しいのがわかる。
私がこのページを作ったデザイナーなら、「違うよ!その色」と文句を言いたいところだ。
それくらいに、2台を比べると圧倒的な差はある。

ただ、Dellのモニターも普段使いとしては悪くない。ネットの閲覧や書類作成などを利用する人にとっては、Dellのモニターで充分だと思う。

私の場合、副業で画像編集をしているので、やや色味が気になるところ。
今はDellのモニターを冷静に分析しつつ、今後の方針を決めていきたい。

3.光沢・非光沢の違い


iMacは光沢、Dellのモニターは非光沢だ。

iMacは光沢であるがゆえに、汚れが目立ちやすい。
猫がパソコン画面に鼻をつけたり、換毛期の体を擦りつけようものなら、すぐにわかってしまう。

その点、非光沢は汚れがさほど気にならない。
猫飼いにはありがたい。笑

それに加え、日光や照明の影響も受けずらいのも良い点といえる。

4.VESA対応の違い


モニターアームのおかげで机が広々と使える。
次男猫も満足(…なはず?)

今回、一番購入して良かったと思うものは、なんといってもモニターアームだろう。
机周りがスッキリするし、高さや位置の調整もできて、とても便利。

VESA対応のモニターでなければ、今後購入することはない。
いくらiMacのほうが色味が良くても、戻そうとは思っていない。
それくらい、モニターアームがお気に入りになった。

まとめ


色彩再現としては、iMac。
デスク周りをスッキリさせたいのなら、Dellのモニター。
それぞれに、一長一短があるとは思う。

iMacとは付き合いが長いが、Dellのモニターは使い始めて数日しか経っていない。
そのため、今後いろんな発見があるのかもしれない。
今後も気づいた点があれば、noteで公開したと思っている。


今回、購入したものはこちらの記事から…


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