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2:6:2の普遍の真理が腑に落ちた

書こうか書くまいか…
迷ったけれど、やっぱり考察しておきたくて書いておこうかと。

数ヶ月前、ひょんな事からかつての知人にInstagramをブロックされている事に気がついた。

もうすっかりご無沙汰の人だったので、まず思ったのは「え!今!?」だった。

多分ブロックするタイミングは山ほどあったと思うのだけど、まぁ何かあっての今だったのだと思う。
(この真相がわかる日は来ないので、すぐに考察をやめた😂)

その次に思ったのが、
「あぁ、なるほど。2:6:2の2になったか…」
だった。

出会う人は
2割の何をしても自分を好きでいてくれる人
6割の行動で左右される人
2割の何をしても自分を嫌う人
という法則。

この法則は本来は組織に当てはめる法則で、まさかのアリの巣に於いても当てはまるのだから、もはや自然の摂理。

私たちはどうにも1番最後の2割を生み出す事も、自分が誰かの2割になる事も避けてしまう。

何しても気に入らないってなんだか人としてダメな気がして、「反面教師なのかも」とか言って学ぼうとするけど、嫌なものは嫌なケースってあると思う。
と、同様に誰かにとっても自分が「なんか気に入らない」と思われることも、やはりあるわけで…。

自分にも相手にも
「嫌いになる権利」
ってあるんだよなぁ…
と…改めて。

そう考えたら、色んな意味で自分の中で腑に落ちたのだ。
嫌うというネガティブな感情を、自分にも相手にもOKにする。

嫌いという感情でファイティングポーズを取るから、揉めるわけで。
嫌いだからって拳を握る必要はないのだ。

愛情の反対は無関心
というマザーテレサの言葉を胸に刻んで。

きっとその知人がこれを読む日は来ないと思うけど、「気持ちは受け取った!それぞれの世界で、それぞれ楽しく生きよう!」という事だけ書いておこうかな…。

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