8/10 暗闇から這い上がる
さて、今私は暗闇の中にいる気持ちだ。
なぜ? 自分を責め続けている。
どうしてこうなってしまったのか。
なぜこうしてしまったのか。
他人の気分を害してしまったのか。どうなのか。
これらは全て、妄想の中にある。
ただ一つ言えるのは、このように頭の中で自分を責めるということ、それ自体が害であるということだ。→では止めよう。そういって、やめられたら。
いや、やめる。
だいぶ自分を受け入れられるようになってきた。
だいぶ自分を表現できるようになってきた。
でも、それはまだ入り口だった。
わたしはまだまだ鎧を纏っていることに気が付いた。
仕事じゃないじゃないか。過去は変えられない。ではこれからどうするか?
それが問題である。
最初はこの現状が続くことを恐れていた。
そしてそれは起こった。
否が応でも、私を取り巻く環境は変わる。
なぜ? と思った。
なぜこんなことに?
だが、それは私が望んだことで、出来事はただ、私の望みをかなえてくれただけだったのだ。
私はこれから生きていなければいけない。
全て中途半端に感じていた。全て。
それは何か。
それから抜け出したいと願ったのは、まぎれもない自分であるのに。
今現在は、一番、かつてないほどの暗闇のなかにいるように感じる。
鬱のときとは違う。私は正気だ。
つまり、動ける。
つまり、自分次第ということ。
なんでもいい。私は私を生きるのみだ。
これすらもカッコつけているのか?
いや、そうではない。
そう思うこと自体が無駄なのだ。
自分の身なのだ。
いいも悪いもない。ただ、自分が決めること。
ひとのせいにしたくなる。
出来事のせいにしたくなる。
でも、まぎれもない、自分。
自分次第なのだ。
さて。これからどうするか。
また、自分に問いかける。
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