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今マレーシアに住んでいる人がお送りする、住みたい国ランキング 第3位~第2位

一般財団法人ロングステイ財団が公開している、「ロングステイ希望国・地域2019」トップ10を眺めながら、今住んでいる絶対的エース、マレーシア以外の国に住みたくないのか?をゆるゆる考え始めました。その第5弾です。
のんびり書いてきて、遂にTop3圏内に足を踏み入れました。

最初の第10位から読んでみてもいいよ?という奇特な方はこちらへー。




第3位:ハワイ

うちの両親が新婚旅行で訪れた地、1度は行ってみたいなーと思いつつ未だ実現できていません。

あまりにも、
芸能人が年末年始を過ごす場所、であるとか
インスタ映えしそうな、オシャレ女子が集うところ、であるとか
キラキラした場所としてinputされてしまっています…

が。

その反面、Mauna Kea山頂、すばる望遠鏡他10基を超える天文台群、Kīlauea火山等の荒々しい自然もあり、興味は大いにあるのですよ。

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単に、A380, ANAのHONUに乗りたいだけかも知れないと自覚しつつ。笑


移住の条件その8:
あれっ移住の条件が見つからない…
住むよりあそびに行きたい地域なのかも?
まずは数週間数ヶ月でも、試す価値はあるのかも



第2位:タイ

タイには、バンコクとアユタヤへは訪問歴あり〼。

割とみなさんタイがお好きなようだけど、私は逆に「日本人多そう…」とビビッてしまう。マレーシアにいるくせに。

で、自分の妄想だけだと意味ないので、本当に在留邦人が多いのか、外務省の調査統計を見てみました。

ちなみに余談、集計結果、Excelの生データが転がり落ちてくるのでびっくりしました…

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本調査統計のデータは、どなたでも自由に利用(複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等)できますが、利用する際は出典(外務省「海外在留邦人数調査統計」)を明記してください。

(上記Excel内、利用の手引きシートより引用)

ということのようです。


ではそのExcelの中身を見てみましょう。
各年10月1日現在、とのことですので令和2年だから2020年10月1日現在てことですな。

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タイは堂々の4位ですねー。「ロングステイ希望国・地域2019」Top10にランキングされている国、オーストラリア、カナダ、シンガポール、マレーシア、台湾、ベトナム、インドネシア、フィリピンの名も見ゆる。シンガポール以下はTop10圏外ではありますが。

職業柄、こういうデータを見ながら、そうなった背景や経緯、原因を考えるのにわくわくしてしまう質なので、いつまでも眺めていられます。
特に、「ロングステイ希望国・地域」と、本表、現実とのギャップ。
前年比も興味をそそられます。気づきがたくさんある。

2020年10月時点のデータでありCOVID-19の影響も出始めているにも関わらず、タイは微増かもですが3%近く増えてますね。それにしても8万人近い日本人が住んではるのかー。マレーシアは3万人とな。それなら「日本人多そう…」という私の妄想はあながち間違いでもなさそうですね。


いやいやちょっと待てよ…


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マレーシアだけ前年比2桁増ってこれ如何に?!

「ロングステイ希望国・地域」ナンバー1の座を14年にも渡り維持し続けているのは伊達じゃないってことか?!それにしたって2019年から2020年にかけて、3ヶ月以上滞在している人の数が群を抜いているのが不思議でなりません。


ちなみに都市別のデータもあるのですが、クアラルンプールに限れば約21%増。何それ笑。人数でいくとバンコクの比ではないのですが、逆に言えばタイと言ってもバンコクに集中してるってことでしょう。マレーシアにはペナン島やシンガポールと目と鼻の先ジョホールバルもありますし、3万人のうち約半数はKLに住んでないってことですね。

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ああいかんいかん、ひたすらデータ分析をやってしまう。
オリパラ開催中にも関わらず台風接近のニュースに接し、そういった自然災害がほぼない国もいいよね、という話もタイに絡めてしたかったのですが。苦笑


移住の条件その9:
日本人&自然災害が少ない国



一応まだ、

To Be Continued...




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