見出し画像

内観ってどうやるの?

こんにちは!
自分軸の整え方をお伝えしている、のりこです。

今回は、内観ってどうやるの?というお話です。
内観と書くと難しく感じるかもしれませんね。
私は、自分だったらどうするかな?どうしてほしいかな?と考えることが、内観ではないかと思います。

自分と向き合うときは、客観的な視点、俯瞰することが大切だと考えています。
自分を上から見たり、他者から見たり。
相手から見て、自分はどう映るのだろうと想像してみます。
それは、人の目を気にすることとは違います。

自分はあるがままに生きられているか。
どこかに違和感はないか。
その違和感は、何が原因なのか。
深堀りしていくと、本来の自分が少しずつ見えてきます。

客観的な視点を持つことで、自分を冷静に見つめることができます。
例えば、あなたが自分の友達だった場合。
知人から「〇〇さんはどんな人?」と自分のことを聞かれたら、なんと答えますか?
また、自分ならなんと答えてほしいですか?

箇条書きでOKなので、書いてみてください。
現状の自分と本来の在りたい自分が見えてくると思います。

ここで大切なことは、現状の自分を否定しないことです。
現状の自分もありなんだと認めてあげてください。
どんな自分がいてもいいんです。

本来の在りたい自分が少しずつ見えてきたら、その自分はどんなことをしているかな?その自分はどんな風に考えるだろう?と深掘りしていきます。
内観することで、より自分らしい自分を知ることができるはずです。

自分に質問すると、すぐに答えが出てこないこともあるかもしれません。
そんなときもあっていいんです。
時間を置いたら、答えが見つかることもあります。
ご自分の取り組みやすい方法で内観してみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?