1日のうちルーティンに使える時間帯を探せ
※追記:ホームページ開設しました。2024.7.26以降はそちらにてブログを更新していますので、チェックしていただければ幸いです。
「ルーティン」の意味と大事さ
ルーティンとは「決められた動作を繰り返すこと」「日課」「慣例」「お決まり」といった意味で使われます。
ネガティブにとらえられることもありますが、毎日・毎週・毎月やらなきゃいけないことがある状況においてはルーティン化は大事。
意識せずとも習慣として実施すればいいわけですからね。
ルーティンになっていないと意識して取り組むことになります。余分なエネルギを費やしたり、めんどくささが先行したり、場当たり的な対処になったり、色々と大変です。
ルーティンのリスト化
このルーティン、油断しているとこればかりに忙殺されて、自分が本当に使いたいことに時間が使えなくなります。
それを防ぐためには、そもそもどんなルーティンがあるのかを棚卸して、これを1日・1週間・1か月の間にどう実行していくかをプランニングしていく必要があります。
まずはルーティンの棚卸し。私であれば、だいたいこんな感じです。これ以外にルーティンでない個別のタスクが入ってきます。
朝の猫のトイレ掃除
近くの公園をウォーキング
呂掃除
髭剃り
朝食
ゴミ出し
洗濯物
掃除機&床拭き(週末担当)
ペン字
このブログ
仕事の勉強(今ならIPO検定)
読書
クライアントへの請求書作成(月1)
経理(帳簿付け。毎日ではない)
美容院(月1)
自転車メンテナンス(月1)
ダンスリハーサル(週末)
情報収集(経営財務、日経、ニュースサイト、Youtube、メルマガなど)
夕食
入浴
猫の夜食(朝ごはんと夕ご飯は妻がやってくれている感じです)
Instagram更新(日々の自己研鑽を発信しています)→リンク
書き出してみると一見多いように感じますね。ちなみに昼食は基本とっておらず1日2食派です。
ルーティンのスケジューリング
さて、リストアップしたところで、ここからこのルーティンたちをいつごろどれくらい時間をかけてやっているかのチェックがネクストステップです。
再び私の例を。日次の部分です。日によって前後したりやらなかったりするものもあります。
05:00~05:30 起床。スマホで日経・ニュースサイトから情報収集
05:30~05:45 猫のトイレ掃除
05:45~06:30 ウォーキング(準備含む)。ながらでYoutube情報収集
06:30~07:30 朝食準備→朝食。合間で風呂掃除と髭剃り
07:30~08:30 朝食片付け、ゴミ出し、洗濯物
08:30~09:00 ペン字
09:00~10:30 ブログ
10:30~10:45 経理(帳簿付け。あれば)
10:30~12:00 仕事の勉強
12:00~17:30 その日の個別タスク(読書はここで)
17:30~19:30 夕食準備→夕食
19:30~20:00 夕食片付け、少しのんびり
20:00~20:30 入浴。スマホを持ち込んでYoutubeなど。
20:30~21:00 またのんびり
21:00~21:30 猫の夜食
21:30~22:30 再び情報収集、Instagram更新
22:30~ 就寝
ルーティンの見直し
スケジューリングができたら、ある意味ここからが本番です。
このルーティンについて、
本当にこれは必要なルーティンなのか?
必要だとして、もっと短時間で効率よくできないか?
時間を短くできないとなら、他の時間帯に実施すると効率化にならないか?
という観点から見直しを行います。
私のこのルーティンも、まだまだ非効率な点や、活用しきれていない時間帯があるなと感じています。
1つの軸になるのが、睡眠時間。現状は22:30就寝・05:00起床なので6時間半の睡眠時間になっていますね。
別にショートスリーパーを目指すわけではないですが、個人的には6時間でも十分かなとも思うので、そうすると起床を04:30にして、浮いた30分をペン字の時間にすることもできるわけです。なかなかその30分が起きれず、現在も改善に向けて検討を加速しているわけですが笑
朝食片付け、ゴミ出し、洗濯物に1時間かけていますが、ここはもう少し短縮の余地があるかも。
猫系のタスクは、見直しの余地はあまりないでしょうね。基本猫に合わせて動くので、こちらの都合で時間を短くしたり省略したりは不可能です。
人間の朝食・夕食も調整は難しそうです。食べる時間帯は変えたくないですし、慌てて食べても身体にはよくなく、妻とのコミュニケーションの機会でもあるわけですからそれなりに時間はかけるべき。
夜に「のんびり」という時間帯があるので、ここにほかのルーティンを持ってくるという方法もあります。ただここはあえてのんびりの時間を設けています。ぱんぱんに詰め込むのもよくないですから。
となると、私のスケジュールでいうと
起床を05:00→04:30にできないか
朝食片付け、ゴミ出し、洗濯物を例えば1時間→45分にする方法はないか
あたりが改善ポイントでしょうか。これだけで45分もの時間のねん出が可能です。その日の個別タスクの部分はルーティン化としての見直しの検討対象外なので、個別に内容を検討して見直す感じになります。
以上が検討過程です。ポイントは、
省略できるものとできないもの
動かせるものと動かせないもの
短くできるものとできないもの
を区別して、対象を絞り込んでいくところですね。あと実際に書き出してみて見える化することも大切です。
もう一つ。スケジュールにしていくとどうしても理想の時間で詰め込みがちですが、必ずバッファを含めて余裕のあるスケジュールにすることです。ぎりぎりはよくない。
あとは、スケジュール通りにうまくいかなかったとしても「ああ。やっぱりできなかった」と悲観的になるんじゃなくて、「どこができなかったんだろうか。逆にそこに気づけるいいチャンスだ」と捉えましょう。そしてうまくいったときは「やるじゃん、自分」とほめまくってください。成功体験につながるからです。
まとめ
独立すると良くも悪くもすべてが自己責任。やったことも積み重ねだし、やらなかったことも積み重ねで、すべてもろに自分に跳ね返ってきます。やるべきことをいかに確実に実行していくか、ルーティン化してしまうとやるかやらないかに頭のリソースを割く必要がないので、とても楽です。
~編集後記~
・ペン字
・昨日はマイクロ法人用口座開設をオンラインで。審査が無事通るか…
・夜は尊敬する経営者の方が主催する無料ZOOMセミナー。テーマは「社会保障と年金」でした。
・夜中にソファーで転がっているうちの猫
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