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【就活】1 分で話す!自己紹介のつくり方 ※コピーOK

【この記事は音声でもお楽しみいただけます★】


インターンシップやグループディスカッションの最初で
1分程度の自己紹介は必ずあるものです

今日は同じグループの人に
「おっ!?」と思ってもらえる
自己紹介のつくり方を解説していきます!


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まずはこちらの例文を読んでください

はじめまして。
○○大学○○学部4年の norikawa と申します。
本日はよろしくお願いいたします。

私は中学から現在まで
10年間 軟式テニスを続けています。

バリバリの体育会系育ちなので、
これを言うと意外に聞こえるかもしれませんが、
実はひとりでディズニーランドへ
遊びに行ってしまうほど、
大のディズニーマニアです。

友達連れやカップルが大勢並んでいる中、
ひとりで列に並んで
ちょっと恥ずかしい気持ちになったことは
数知れません・・・

今日はそんな意外な一面も含めて
みなさまとお話しできたらと思っています。

短い時間ですが、よろしくお願いします。


例文を分解して
ポイントを解説していきましょう

組み立て方のポイントは…
① 名乗る
② 頑張っていること(硬めの話)
③ ②に対してのギャップ(やわらかめの話)
④ エピソード
⑤ あいさつ



①大学名・学部・年次・名前
会場で配られた名札をつけていたとしても
きちんと自分が誰なのかはっきり名乗ります

緊張して言い忘れないようにしましょう!


②頑張っていること(硬い内容)
例文ではスポーツを長年頑張っている話をしています

他には
- ○○のサークルで部長やっていました
- 大学でこんな研究をしています、など


③ギャップを設ける(やわらかい内容)
ここがいちばんのポイント!
思わずクスッとしちゃうような内容がいいですね!
➡自慢話やマウントをとるような話は
 避けたほうがいいでしょう

例文では
体育会系男子なのに「ひとりディズニー」という
意外性のある話を入れています


④恥ずかしいエピソードや弱みを入れる
おっちょこちょいな話を含めると親近感がわきます

○○したとき死ぬほど恥ずかしかった、など

例文では
ひとりで列に並んで恥ずかしかった、としています


⑤あいさつ
本日はよろしくお願いいたします


このとおりの型にはめて作れば
印象に残りやすい自己紹介の完成です!


■まとめ

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自己紹介は
これから一緒にワークをしていくグループメンバーに
- 自分という人間がどんな人なのかを伝える
- あとで話がしやすいように雰囲気づくりをする

という目的があります

おもしろおかしく話す必要はないですが、
他のグループメンバーから
その場だけのあだ名が
つけてもらえるような内容がいいですね
(例文の私、ディズニー君とか言われそう…)


そして忘れてはいけないのは、
採用担当者があなたの自己紹介を聞いて採点しています

制限時間オーバーにならないよう、
必ず声を出して事前に練習しておきましょう


ふつうの自己紹介を一歩進めて、
メンバーに親近感を感じてもらえるような
内容にしたいですね!


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