【就活】面接で「第一志望ですか?」と聞かれたときの答え方
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面接の中で
「当社が第一志望ですか?」と聞いてくる場合が
けっこうあります
今日はその質問に対する応対の仕方を紹介していきます
■迷わず答える!
面接の中で当社が第一志望ですか?と聞かれたら
迷わず「御社が第一志望です!」と言いましょう!
- 採用担当者・面接官の心理を知る
面接官がなぜこのような質問をするかというと、
面接官はあなたが本当に入社する意思があるのか
本気度を測っているのです
➡採用担当者としては
内定を出したあとの辞退は避けたいもの
あらかじめ確実に入社してくれる
学生の人数がほしいのです
面接官は会社のためにあなたを面接しています
あなたのためではありません
つまり、会社のためにならないと判断される人は
次のステップに進めないのです
ここで答える回答の選択肢はふたつ
- 第一志望です と答える
➡面接官は
「この学生は志望度高いし、
ほかに問題もないから次へ進めたい」
と思い
- 第一志望ではない と答える
➡面接官は
「どうせ来ないかもしれないんだったら
ちゃんと来てくれそうな志望度の高い学生を優先するか!」
となるわけです
「第一志望ではない」と答えたことが
プラスにはたらくことはないですし、
なにより、面接官も「御社が第一志望です」と
答えてくることは想定の範囲内です
そもそも会社の理屈なんて
あなたにはまったく関係ないですから
つねに第一志望と答えるようにしましょう!
- 関連して気をつけたいこと
✅ハラスメント行為には気をつけて!
第一志望と答えたことを
逆手に取ってくるケースがあります
「当社が第一志望だったら、
今この場で他社に断りの電話を入れてよ」と
その場で電話をかけさせるといった
悪質なハラスメント行為が
毎年どこかで行われています
あなたにとって、内定が
のどから手が出るほど欲しいとは思いますが、
逆にそんなことしてくる会社は
第一志望であったとしても
こちらから内定辞退したほうがいいです
ろくな会社じゃないです
第一志望ですと答えた会社から
内定をもらったとしても
後でも入社前なら断れます
入社承諾書や誓約書を書くまで帰さない!と
脅迫じみた勢いでせまられる場合がありますが
その時はその場でさっと書いて提出しておきましょう!
まぁ、こんなことしてくる会社もろくな会社じゃないので
後日辞退してしまってOKです
➡入社承諾書には法的拘束力は
何もないので安心してください
あとでなんと言われようと
学生には職業選択の自由があるのです
■まとめ
どの会社に対しても第一志望と答えることは
抵抗があるかもしれません
でも、自ら不利にはたらくことを言って
内定がもらえないくらいなら
内定をもらった後に考えて
断る選択肢を残せばいいのです
とにかくこの質問が出たら、迷わず
「御社が第一志望です!」と元気に言いましょう!
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