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【就活】ひたすら足し算し続ける適性検査、知ってる??


適性検査といえば・・・
SPIや玉手箱が思い浮かぶかと思いますが、
単純作業するだけのシンプルな試験もあるんです

 今日はひたすら足し算をしていくだけの適性検査 
クレペリン検査 を紹介します


■クレペリン検査とは?

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採用試験で適性検査として実施されるテストのひとつで、
公務員試験・JRなど鉄道業界でよく採用されている試験です

※小学生レベルの算数の知識(足し算)があれば
 国籍問わず だれでも解くことができます

回答結果から情報処理能力と行動面の特徴を測っています

記入作業を伴うので、Webではなく筆記で行われますが
とにかく作業量が多いので少々慣れが必要です


■試験の内容

試験のイメージはこんな感じです

①隣り合った数字を足します
②計算結果を文字間に書き加えます
 ➡答えの数字が二けたになった場合は一の位だけを書く

問題➡ 0  6  3  4  8
回答➡   6  9  7  2


1列に並んだ1桁数字の足し算を繰り返し、
1分経ったら次の列に移動、を繰り返していきます

前半15分、休憩を挟んで
後半15分の合計30分行います

計算のコツ
- 一の位しか計算しない
- 消しゴムは使わない
- 誤答に気づいても先に進む
- 計算が進まなくても気にしない
  ※1分間で右端までたどり着けません



参考: タイマー付きの練習サイト


■まとめ

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クレペリン検査は計算好きな人にとっては
大好物な試験かもしれませんが、
算数がちょっと苦手だな、という人にとっては
苦痛でしかないですね

 1~2回練習するだけで回答結果は格段にUPするので
初めて遭遇してとまどわないよう、一度は練習しておきましょう!


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