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僕が傘を差さなくなった訳。

いつの間にか僕は、
傘を差さなくなった。
それがいつからなのかは、
少しばかり曖昧だ。
2年?
3年?
まあそれくらいだろうか。
まず、
傘を差しても荷物は濡れる。
何なら自分の服のあちこちが濡れる。
それによって、
大雨の時は、
傘は足枷となり、
手枷となる。
何より自転車では出掛けられなくなる。
只でさえ、
行動の制約があるのに
更に範囲を狭めるではないか(笑)。
singing the rain(雨に歌えば)の様に
はしゃぐオジサンでもない。
何も傘の役割や有用性を否定するつもりはない。
どうにも僕のお供として連れ出す気にはならなくなっただけの事なのだ。
子供が傘を差していれば可愛いと思うし、
女性が傘を差していれば美しいと思うし、
男性が傘を差し出していればカッコいいと思う。
只、
自分がそのどれにも当てはまらなくなって来ているのに、
気付かされてしまってる。
滑稽としか言いようがない。
だから、
河童になって雨に濡れるのを楽しむか、
雨合羽を着て雨に濡れない様にするかの2択なのだ。
何故、
そんな風になったのかは説明に窮する。
手ぶらでいたいのかもしれぬ。
他にも理由はありそうだが…
取り敢えず今日はここらへんにして、
謎解きはゆっくり楽しもう。

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