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失勝点(J1道)2021 J2 第38節 心・技・体

10月後半、ジュビロ磐田に与えられた修羅場の5連戦。
愛媛、大分(天皇杯)、大宮、新潟、そして京都。
2週で5試合。鈴木監督の病欠。ルキアンの出場停止。
そんなこんなのタフな試練を乗り越え、ジュビロ磐田の選手達はやってのけた。本当にすごい選手、スタッフ、チーム。
僕は、もう一回この2週間を過ごせと言われたら、ご免被る。

京都戦の前までを振り返ると、大宮戦での山田選手の時間外決勝ゴールだけでなく。愛媛戦でのファビアン選手の悔しがり様、大宮戦での大津選手の切れ味。新潟戦でのルキアン選手の雄叫び。ヤットさんの得点直結変態パス2本。健太郎選手はじめ、守備陣の献身的な守りと上下動。
いつもどんなときも誰よりも走り続けたキャプテン山本康裕選手。
全員が走っていた。全員が闘っていた。


そして迎えた好天の京都戦。50%上限満席のスタジアム。

ルキアン選手ウタカ選手の両雄が導入部で決定機を外すところから
はじまったものの、プロサッカーというエンターテインメントとして
観客席も含めて、合計約100分を通し非常にレベルの高い一戦だったと思う。J1でもそう観られるものではないのではないかと。
あの場におられた方が本当に羨ましいぞ。

そんな好ゲームを制すことができたとあれば、もう野暮なことは不要とも感じるが。あえて、失勝点の今節結果はこのように。

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ついに、昇格の可能性のあるチームは4つ。 磐田さんはあと勝点1つ。

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この2年。色々あったが待ち焦がれた景色を取り戻すまであともう少し。
今年も残すは4試合。素晴らしき、2021年のジュビロ磐田を最後まで応援しよう。

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