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ジュビロ磐田 背番号7

ジュビロ磐田。今季空き番である背番号7について思うこと。


2020年2月8日。舞洲のセレッソ練習場にジュビロ磐田がやってきた。
フェルナンドフベロ監督就任から半年。戦場はJ2となるが、どんなチームになっているのか。
居ても立っても居られず、コロナ禍の兆しが見え始めたなか、舞洲で2020ジュビロ磐田を目の前で観た。

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背番号は発表されていたので、わかってはいたが、
練習着とはいえ、背番号『7』を背負った上原力也選手のその神々しさたるや。もう。涙が出た。

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この先長く背負ってくれるものと。1年でJ1に返り咲くものと。
信じて開幕した2020年のJ2。。。。。。。。。。。。

第22節 悪夢の山口戦。
あの日を境に、上原選手とジュビロ磐田の蜜月が少しずつ終わっていったのかも。
時を待たず、フベロ監督の退任。そして遠藤選手の獲得とともに、出場機会を減らしながら少しずつ少しずつ。
最終節 栃木戦で魅せてくれた息を飲むような展開力。あれはジュビロ磐田への置き土産だったのかな。。

もしも今季。
上原選手がラインナップしていたならば、遠藤選手の控えとなっただろうが、それに正面から向かいあって、闘って、スタメンを掴み取って欲しかった。
願わくば、遠藤選手を身近に感じ、プレーを観て、盗み、自分の中に取り込み昇華させ、2022年J1屈指のボランチコンビを山本康裕選手とともに作り上げて欲しかった。

遠藤選手は来季はここにいないだろう。そしてジュビロ磐田の背番号7もそこにはいないだろう。

下部からの叩き上げである中野誠也選手らと時を同じくして巣立った上原力也選手。
今もそれぞれのチームは苦しい戦いを強いられているが、選手として逞しくふてぶてしく大きくなってほしい。
そして、いつかジュビロ磐田と邂逅する日が来るといいな。


。。
。。。2025年 藤原健介選手はジュビロ磐田の心臓。
その藤原選手が背番号7を背負い、その横には4季ぶりにジュビロ磐田に戻った上原力也選手。背番号は・・・・

なんてのを観たいぞ。



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