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「スマホ」という「モノ」への依存は無い。

【スマホはコミュニケーションの道具】
「スマホ依存」
というのは正確ではない。スマホという「モノ」を通したその先には「人」がいる。スマホはその向こう側にいる人とあなたの間のコミュニケーションを取る道具でしかない。クルマや電車が最初は「移動手段」が元であった、というのと同じことだ。

【スマホの向こうには人がいる。そのヒトはあなたの財布を狙っている】
そして、スマホの向こうにいる人はそれがどんな人か最初はわからないが、初対面の人、会ったこともない人が急激に増えることだろう。そしてスマホの向こうにいる人は、そのほとんどが、あなたの財布の中身を狙ってあなたに接触してくる。泥棒や詐欺師が形を変えて、あなたの好きそうな映像とか言葉であなたに話しかける。広告とかはそれだな。SNSでもそれがあるんだよな。

【スマホが無かった時代と比べよう】
スマホがない時代は、コミュニケーションを取る相手が限られたから、数が少なく自分にとって良い人を探し選ぶ時間があった。今は同じやり方はできない。人間の頭の容量は個々人で違いはあるものの決まっているので、結構多くの人が一度に大量の情報を受けきれずに混乱する。

【大量の情報を受けきれるか?】
自分の場合は、一度にかなり大量に情報をさばくキャパシティがあるようなので、実は大量の情報が一度に来ても混乱することはまずない。時々あるけど、それをさばくノウハウと基準を持っているので、直ぐに混乱は収まる。
自分の場合、今はスマホには毎日数時間触るが、これが明日突然なくなってもどうということはない。それなりに過ごすだけだ。Suicaが入っていて電車に乗るのに少々困るくらいのものだ。

【スマホ依存が起きる人・起きない人】
スマホ依存は、スマホとはどういう道具か?ということを明確にわかっていない人に起きる。

【スマホの向こうにいる人達に警戒しよう】
スマホの向こうには大量の詐欺師と泥棒がいる。そんな魑魅魍魎の跋扈する異世界への窓が「スマホ」と思えばいい。見てもいいが、かかわらないことだ。

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