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不安を一瞬で小さくする方法

こんにちは、のりひろです。


セッションやコンサルティングをしていると

「お金の不安があって」
「子供の将来が不安」
「今の会社のまま働くことが不安」
「いつか病気になる事が不安」
「親の介護が不安」

【不安】について相談される事があります。


不安が大きすぎると、人生が苦しくなり、行動が止まってしまいますよね。


そこで今回は【不安を小さくする方法】を紹介します!!


何かしらの不安がある人は、ぜひ最後までお読みください。


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不安の結論


最初に結論を言いますね。


【不安は消えません】


生きている限り、不安はあります。

脳の構造上、不安を消すのは不可能です。


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不安を消すことを諦める


ですから、不安を消すことは潔く諦めましょう!!

「不安を無くそう、不安を消してやろう」と思うほどに、不安は大きくなる性質があります。


例えば、将来が不安な人は

「将来はお金が無くなるかも?いや、もしかすると仕事をクビになるかも?こんな病気になっちゃうかも?そういえば、親の介護もしなきゃいけないかも?あぁ色々不安だなぁ。うーん、辛くなってきた。こんな不安は消し去りたい!将来のあれもこれも今すぐ安心できるようにしたい。この不安どうしたら消えるんだ~!」

と、途方もない思考を巡らせます。


こういう人は「不安」に注目し、「不安」にエネルギーを注ぎ続け、「不安」を大きくしています。


つまり「不安を消し去ろう、無くそう」という発想が、不安を増大させるって事ですね!


不安を消すのは諦めるのが大事ですよ。


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不安への現実的対処法


「不安は消えないから諦めよう」と開き直ると、「不安」にエネルギーを注がなくなり、不安の勢いが小さくなります。


不思議なもので、不安を諦めて受け入れた方が、不安は小さくなるのですね!!


私の感覚的には「不安を消そう」とした時は
不安が10→50くらいに増えるのに対し

「不安を消すのを諦める」と受け入れた時は
不安が10→3くらいに小さくなるイメージです。


不安は人間に備わっている大切な機能の一つで、不安があるから将来に対応していけるし、ある程度は必要です。


不安は消そうとするのではなく

《不安は消えない。諦めて不安と共に生きていく》

というスタンスが非常に大事です!!


頭の中で「将来が~、お金が~、子どもが~、健康が~」と不安がよぎったら、「あぁ、また不安がっているなぁ」と、不安を受け入れていきましょう。

これだけでも、不安はかなり減りますので、ぜひお試しあれ。


ちなみに「受け入れる」対処法は、不安だけではなく

病気、問題、トラブルにも共通するセオリーです。


人はネガティブと戦おうとしたり、無理に消そうとしたりしますが、それは逆効果で

「受け入れる」方が効果的なのですね。


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