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リモートワークをハックする。生産性を上げるための試行錯誤あれこれ【ワークスペース編】

リモートワーク試行錯誤シリーズ3つめ。最終回はワークスペース編です。(【心身すこやか編】【スマホアプリ編】は下記からどうぞ)

本題に入る前に、ワークスペース改善にいたるまでの道のりを・・。

ずっとリビングで仕事していたのですが、我が家には2人の元気な子どもがいまして。コロナ休校時、仕事は修行に変わりました。どんな喧噪の中でも、集中するという修行。

つかみあい、ののしり合い、の姉弟ケンカを横目に見ながら、淡々とキーボードを打つとき、雑念を払いながら座禅を組むお坊さんの気分でした。ポクポク(木魚)。

その後、リビングでの仕事に限界を感じて、物置部屋に移動。引き出しの壊れた小さな机に向かい、背もたれのないスツールに座って働いていました。

静かにはなったのですが、これもまた修行でした。
腰が痛すぎて、長時間座ってられないのです。背もたれ、超大事。
床にPCおいて、芋虫のように腰をのばしながら仕事したことも。

そんなこんなで、体が痛くなったらリビングへ。
うるさくなったら物置部屋へ、のように家庭内ジプシーとして働いてきたのですが、ワークスペース改善を決意させる、決定的な出来事がおきます。

オフィスの引っ越しです。

全社的にリモートワークが浸透してきたのを受け、小さなオフィスへ引っ越しすることが決まりました。もちろん、オフィスで働くこともできますが、全員がそろって仕事することは難しくなります。半永久的にリモートワーク決定の瞬間です。

1日8時間、木魚叩いたり(叩いてないけど)、床で芋虫になったりして過ごすのが、ずっと続くかもしれないと思うと、遠い目になりました。これはもう、思い切って改善するしかない・・!

予算は10万。国民一律で配られた臨時給付金をワークスペース改善に投資することにしました。

購入したのは、机と椅子

まずは、物置部屋にある不要なものを捨てることからスタート。引き出しの壊れた机もおさらばです。スペースを作った上で、いろんな人のブログなどを参考に購入するものを考えていきました。

今現在のワークペースはこんな感じです。

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新たに購入したのは、机と椅子。机はこちら

仕事をするノートPCとは別に、iMacもおいています。2010年に買ったもので、作業するには動作が遅くて厳しいんですが、ミーティング時のモニターとして使ってます。

パソコン2台置くため広いデスクでないとすぐ手狭になってしまうので、広さ最重視で選びました。椅子はこちら。座面が固くてお尻がいたくなるので、体圧分散マットを敷いてます。

細かなグッズあれこれ

こちらも買いました。目覚まし時計。部屋に時計がなかったので・・。

こちらの時計、アラームが鳴るのと同時に、太陽光のような光で部屋を照らしてくれます。朝起きるのがとても快適!充電ケーブルがつなげるようになっているので、仕事中はスマホをつないで充電しています。

あとは、ブルーライトカットの眼鏡と防音イヤーマフ。

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オンラインミーティングが多くなり、ブルーライトカットの眼鏡が必須になりました。眼鏡をしていないと目が痛くて痛くて。

また、ワイヤレスイヤホンで音楽聞いて、その上から防音イヤーマフをすると、外界音が完全にシャットアウトされて、別世界にいるようです。子どももの騒ぎ声が聞こえたとしても、これで乗り切れます。

落ち着きたい時は、香りの力も。四万十ひのきとローズマリーのアロマオイルです。2つとも机の上に置いてます。

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下の写真のコースターは、株式会社森未来さんに以前取材に行った時にいただいたものです。仕事中、コーヒーを飲むことが多いので重宝しています。少し席を離れる時は、コーヒーが冷めないように、カップの上に置いてふた代わりにすることもあります。

ストップウォッチは、作業時間の見積もりの精度を上げるために使ってます。記事1本書くのに、どれくらい時間がかかるのか、とか。

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そんなこんなで、ただいま、リモートワークがとても快適になりました。

自分自身も幸せに働きながら、世の中の幸せにも、少しでも貢献していけたらと思います。

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