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“Use it, or lose it.”

キャリアハックに掲載されていた、脳神経発明家・青砥瑞人さんの記事に、こんな文章がありました。

脳の学習はすごくシンプルで、“Use it, or lose it.”が原則。使われれば、神経が細胞分子レベルで変化する。使われないと、構造を担保するエネルギーが無駄ですから無くしていく。「プルーニング(刈り込み)」と呼ばれる適応反応、脳の整理整頓が行われます。

使えば使うほど磨かれる、使わなければ衰退する。筋肉も脳みそも同じです。私にもこれを実感した出来事があります。

今から4~5年くらい前。「文章がうまくなりたい!」と思って毎日ブログを書き続けたことがありました。約2年半ほど続き、1000記事を過ぎたくらいで辞めてしまったのですが、毎日書くことで明らかに変わった事がありました。

「書こう」と思った時に、水道から蛇口をひねるように言葉があふれ出すようになった事です。

クオリティは置いておいて、とにかく脳内に常に言葉が流れている状態になり、「何か書いて」と言われたら速攻でブログ記事1本書けるようになっていました。

しかし、仕事などの状況で書く習慣が途絶えてしまい、それから数年。書こうと思っても、言葉が出てこない自分に気づきました。ライティング筋肉の衰え・・・。悲しい・・!

毎日書いていると、自然と良い言い回しや真似したいフレーズが、日常の中で目に留まります。そういうストックも、書くのをやめることで枯渇してしまうことに気づきました。

そんな訳で、「noteを毎日30分時間とって、できるだけ書こう」と思って今更新しています。ライティング脳みそをUseしてます。ポンコツですが、毎日磨こうとしていれば、少なくとも使わないよりは進化するはずですから。

逆に、「私、この機能Loseしてるなぁ」と思うのが、ゲーム。昔は、マリオ中心にいろいろやったのに、今はゲームに全く興味をそそられないし、覚えられない。子どもたちが、マインクラフトやフォートナイトをYou Tubeで調べて次々新技を覚えていくのですが、私、何回やっても、マイクラの何が面白いんだか分からないんですよね・・。

新しい技を覚えるってことだけじゃなくて、ゲームにワクワクする気持ちまでLoseしてる気がする。

ワクワクと言えば、こんな案件あります。30ヘクタールを超える広大な土地に、自然とのつながりや、食の循環を体感するための場として生まれた「KURKKU FIELDS」。ここを運営する会社の社長の右腕です。

青砥さんいわく、「希望を抱ける脳になるためには、簡単に言ってしまえば、普段から希望を抱くこと」だそうです。案件のこと聞いて、面白そう!と思った方、その脳みそが出したフラグを大事に、ちょこっと案件のぞいてみてくださいな。

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