中学校時代の自分から手紙が届いた！４つの質問の返事を書いてみたよ！

本日は、中学校のタイムカプセル開封式。たくさんの思い出の品の中に、「自分宛ての手紙」を発見。

開けようか迷ったけど、気になって開てしまったので、記事に書いてみますね。

手書きで綴られている手紙の冒頭には…

僕はそもそもたくさんの夢があったんだ。カメラマン・アナウンサー・先生・記者etc…その夢のためにいろいろ頑張ったんだけど、その成果はどうだったかな。出ていればとても嬉しいんだけど。では質問しておきたいんだけど…

と、いきなり過去の自分から、成果を「詰められる」始末…（汗）
どんだけ厳しい中学生なんだか…

過去の自分からの質問は４つ。

１．結婚しているかい？
２．幸せ？
３．夢は？
４．中学校のこと覚えている？

１つひとつ答えていきますね（過去の自分へ）。

１．結婚しているかい？

怖すぎる……なんで１番目の質問がこれなんだろう（汗）
思春期のぼくにとって、これはめちゃくちゃ優先順位が高かったんだろうなと。もちろん、「未達成」です。すみません……

２．幸せ？

これは、胸張って、「幸せ」と言います。今の自分にとって、この瞬間まで生きれたということ、素敵な仲間や、地域に関わるいろいろな仕事をさせてもらってるという点では、本当に幸せです。

当時のぼくからの手紙には、

超一流の家で、屋上付きの４Ｆ建てに住みたかったんだ。今はどうだい？

と細かい注文まで付いているけど、今は家には全然こだわりがないんですよね。価値観って本当に変わってきてる。

３．夢は？

当時のぼくの夢はめちゃくちゃ多くて、カメラマン・アナウンサー・先生・記者…などたくさん。小学校の時から、パソコンを使って文書とか図表とか作っていたり、デジタル機器を触るのが好きだったので、それは今にもつながっているなぁと。

特定の夢を叶えようと動いた時期が一瞬あったんですけど、それは得策じゃないと思って変更。

もっと言えば、職業で選ばなくても叶えられるじゃん！って気づいたらめちゃくちゃ可能性が広がったんです。

こうやって文章書くのもそうだし、取材して記事にすることや、イベントの司会、プログラミング教室やパソコンの先生なんかもしているので、ある意味叶ってるのかも。

でも、カメラマンは未達成。カメラの腕ももっとあげるよう密かに頑張ろうと思います。

４．中学校のこと覚えてる？

これは、今日の同窓会的なもので呼び覚まされました。Twitterでも書いたんですが、年齢が違っていても、同じ場所や言葉・歌・物によって体験がフラッシュバックされ、意気投合することってあるんですよね。

共通の言葉や場所を持ってる仲間とだと、年齢が違ってても繋がれる。同窓会でもそうだったけど、その言葉と場所がフラッシュバックされる体験によって、あたかも同じ空間にいたかのような錯覚を覚えるんですよね。そんな空間をつくるリアリテを演出するコーディネートはホント重要。

— 浜田規史｜誰もが心掻き立てる「企て」を起こせる社会をつくる (@nokkun1230) January 2, 2020

中学校時代の生徒会のテーマは「夢」「挑戦」「明日」。これは今でもはっきり覚えていて、この３年間の取り組みは、正直、なんとなく過ごしていた自分にとっての価値観が変わったときでもありました。

もう一度今、夢・挑戦について考えていきたいなと思いました。

ということで、中学生の自分からの手紙にあった４つの質問についてお返事を書いてみました。

なかなか厳しいところを突いてきていて、正直ビビったんですが、こういうところは、今も昔も相変わらずなんだなと笑ってしまいました。

この時の自分にまた手紙（現在のnote）を書けて嬉しいです。

何か質問・リクエストがありましたら、こちらからお気軽にどうぞ。

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