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【時を刻んだ日本酒】今まで味わったことない日本酒の世界へようこそ!

日本酒の熟成酒って飲んだことありますか?

なかなか置いてある飲食店や酒屋さんは少ないし、知っている人も少ないとか思います。

本日は時間と共に変化した色調や、芳醇な香りと味わいの
「古くて新しい!熟成した日本酒の世界」をご紹介します。


古いお酒って言うと、ワインのヴィンテージ物や年代物のウイスキー、ブランデー、泡盛のクースなどXX年ものの高級酒が思い浮かぶかもしれないですね。

熟成した日本酒のラベルには「古酒」「長期熟成酒」「長期貯蔵酒」「熟成古酒」「熟成酒」「大古酒」「古古酒」「秘蔵酒」「Vintage Sake」「Aged Sake」などなど…と書いてありますが、一般的には造って1年以上経ったお酒を言います。


知っていますか?
今、熟成したお酒の価値や味わいが見直されてきています!

熟成することで新酒とは全く異なる美しい色や芳醇な香り、複雑な味わい、長い余韻などの変化を楽しめるのです。


もともとの日本酒のスペックや熟成期間や貯蔵温度によって異なりますが、熟成した日本酒の特徴や魅力を簡単にお伝えしますね。

外観は
明るいイエローから、ゴールド、トパーズ、オレンジ、アンバー、ブラウン、もっと濃い色まで
皆様が思い浮かべる透明の日本酒と違ってびっくりするような、ウットリするような美しい色をしています。

香りは
こんなに長い間熟成しているのにまだまだチャーミングなものから、
ナッツ、カラメル、干し椎茸、レーズン、醤油、紹興酒、シェリー、マデイラ酒、紅茶、プーアル茶、シガー、牛蒡、シナモン、チョコレート、スパイス、アプリコット、蜂蜜、枯葉などなど…もの凄く複雑な香りを感じるものまでとても多様。
またここにあがった食材との相性もいいです。

味わいは
スムーズなものから、しっかりとしたアタックのもの、とろりとしたテスクチャーで、まるで日本酒ではないようなまろやかで濃厚なものまであります。
時に上質なみりんのような甘く芳醇な味わいや、心地良いホロ苦味や酸味や香ばしさ、そしてオリエンタルスパイスのようなエキゾチックさ、そして豊かな旨味も特徴です。
またブランデーや紹興酒のような風味さえも感じます。
日本酒って淡麗で辛口でキレがいいものが良いようなイメージもありますが、全く真逆の、その深く複雑な味わいと長い長い余韻に、時を超えた神秘や魅力を感じることが出来るでしょう。
飲み込んでからまた戻ってくる香りや味わいもたまりません!

相性料理は
濃厚な味わいと複雑な香りを生かせるお料理がおすすめです。
香りで感じられる食材やスパイスを使用したものや、食中酒でしたらお醤油やお味噌を使った煮込みもいいし、今でしたら旬のキノコとの相性もいいですね。
洋食や中華、エスニックなどのしっかりとした味わいやスパイスの効いたお料理ともおすすめです。
外国人に人気の和牛の熟成肉にしっかりとしたソースとご一緒も、同じく価値のある熟成同士で合わせたらきっとびっくりされますよ!
また食後酒として、デザートやドライフルーツ、チーズ、古漬け、ナッツ、チョコレートと一緒に至福の時間を過ごしたり、お料理のおもてなしの最後としてもおすすめです!
ぜひ特別な日に特別な人たちと貴重なお酒をご一緒に楽しんで頂きたいですね。

おすすめの酒器
美しい色を楽しむのなら小ぶりワイングラスやブランデーグラス。
まったりと優雅な時間を過ごせます。
燗して飲むのなら、色のわかる白磁器や、また持った時に土のあたたかみを感じる焼き物の器も和文化の良さを感じられて個人的にとても好きです!

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【刻SAKE協会設立】

この度、日本酒を長期熟成させたお酒のことを、時を刻んだお酒、「刻(とき)酒」と称し、
熟成酒の文化を再興し、世界に通じる日本酒の価値確立を目指す一般社団法人刻SAKE協会が設立されました。
https://tokisake.or.jp/


<古酒熟成酒に日本酒の未来を描く刻SAKE協会の設立メンバー7蔵>

株式会社増田德兵衞商店 京都府 代表銘柄「月の桂」
黒龍酒造株式会社 福井県 代表銘柄「黒龍」
出羽桜酒造株式会社 山形県 代表銘柄「出羽桜」
株式会社島崎酒造 栃木県 代表銘柄「東力士」
株式会社南部美人 岩手県 代表銘柄「南部美人」
木戸泉酒造株式会社 千葉県 代表銘柄「木戸泉」
永井酒造株式会社 群馬県 代表銘柄「水芭蕉」

こちらの設立メンバー7蔵の熟成させたそれぞれの特別な7本と、
協会顧問でありソムリエの田崎真也さんがそれらをブレンドした1本を合わせて計8本(各720ml)
限定20セットのプレミアムセットをなんと202万円(税込み)で発売すると発表しました!
商品詳細: https://shusaron-online.com/shopdetail/000000000042

この度協会設立・新商品発売記者会見をお手伝いさせて頂く機会があったので特別にテイスティングさせて頂きました。

淡い色の方は田崎さんが7蔵の熟成酒をブレンドした「刻の調べ」
非常に美しいゴールドの色調。柔らかく、優美な香りと、深い味わいです。
世界に挑戦する7蔵の個性と情熱、歴史、熟成の時間を世界一のソムリエがまとめ上げた今までにない特別なブレンドです。


濃い色はなんと代表理事の株式会社増田德兵衞商店(代表銘柄「月の桂」)の1964年の貴重な日本酒です!
1964年といえば、東京オリンピックが開催された年!
56年もの間常温熟成し続けたヴィンテージの秘蔵酒です!
田崎さんがデリケートな状態のヴィンテージボトルを慎重に抜栓し、デキャンタージュ(デキャンタに移す作業)して長い時間蓄積された澱を取り、現代へ目覚めさせました。
長い長い年月と歴史を経た美しい琥珀色、味わいは非常に複雑で余韻が長く、まさに日本酒とは思えない余韻と感動がありました。

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されると共に、日本酒はSAKEとして注目が集まっています。
まだまだ日本人でも知らない熟成した日本酒の深い世界は、これから世界に誇れる価値ある日本文化の魅力の1つとして国内外の新たな市場の開拓や普及促進していく可能性を感じました。

刻SAKE協会と今後の熟成した日本酒の世界の発展がとっても楽しみですね!

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【おすすめの熟成酒を楽しめる専門店】
協会常任理事であり、東京・銀座の長期熟成日本酒バー「酒茶論(しゅさろん)」 のオーナーでもある上野伸弘さんのお店にもお伺い致しました。

上野さんの長期熟成酒に対する熱い想いと素晴らしいサービスにペアリング。
熟成の魅力にハマること間違いなしです!
日本酒が好きな方だけでなくいろんなお酒が好きな方、若い方から女性、外国人までおすすめしたいお店です。

長期熟成日本酒BAR 酒茶論
東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル B1F
https://shusaron-online.com/


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実は色も香りも味わいも千差万別。
だからこそ魅力的でミステリアスな熟成の世界。

かつてワインやウイスキーのように、価値を高めていたという日本酒の熟成酒。

まだ知らない人も多い、時が凝縮された特別でロマンチックなその一杯。

長い時と共にじっくりかけて熟成させた味わいの貴重な日本酒の世界…
ぜひぜひ一度試してみてくださいね。



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