見出し画像

台湾行きました(1日目)

2024年5月、台湾の台北・台中・高雄に行きました。台湾は八年前に友達と一度訪れてましたが、といっても当時のメインは香港で乗り換えついでの一泊二日。遊びつくせないなというのが率直な感想でした。今回は三泊四日と長く、台北だけでなく、台中と高雄にも行ってみました。せっかくですので、思い出すためにもここに書いていきたいと思います。

1日目(羽田空港)
羽田空港を5時半に出発するフライトのため、当日にタクシーで行くか、前泊する必要がありました。しかし、その日は巨人vs阪神の試合を東京ドームで観戦する予定があり、たぶん興奮で寝れないだろうとのことから、急遽終電で羽田に行き、フライトの時間まで空港で待機することにしました。羽田空港のターミナル3には、沢山のベンチがありました。深夜待機する人向けかな(たぶん違う)

1日目(桃園空港)
桃園空港への着陸準備を知らせるアナウンスで目覚めました。乗り遅れの心配で緊張していたのか、着陸するころにはぐっすり。ここまで寝るとは思っておらず、あわあわとSIM交換をしました。行きは3時間程度のフライトでした。入国カードを配布する客室乗務員の方が見えますが、誰も手を上げない。なぜだろう?と思ったところ、どうやらオンラインで申請ができるみたい。今後の慣れのためにも到着してからオンラインで申請することにしました。(入国ゲート前のオンライン申請QRコードから難なく申請できました)

無事にオンライン申請を切り抜け、入国ができました。今回は預入れ荷物がないので、吐き出されるように搭乗口の外に。ここでは事前に申し込んでおいたキャンペーンの抽選に向かいます。当たれば5000元(22000円程度)が当たるとのことでわくわく。当選確率は低いと聞いていたので当たった時は驚き!しかし、当たる前提でなかったので、事前情報なし。受付のお姉さんの話をしっかり聞きます。ふむふむ。コンビニや交通機関で使えて、時には飲食店やお土産屋さんでも使えるらしい。事前に電子マネー受け取りにしていたので、悠遊カードという電子マネーカードを受け取りました。日本でいうとSUICAみたいなものらしい。

1日目(桃園空港→高雄)
高雄へは新幹線で向かうため、空港から新幹線乗り場である高鐵桃園駅まで向かいます。これが場所がよくわからんくて苦労しました。乗り場にあった看板がこれ。とりあえず、中壢駅行きに乗ったらよさそう。

高鐵桃園駅についてからは新幹線 3 日間 乗り放題の冊子をもらいに行きます。事前に台湾高鐵で申し込みをし、バウチャーを印刷しておきました。そして冊子とパスポートを見せて乗り込んでいきます。座席指定をすればよかったと気づくのは乗ってからの話。

新幹線の乗り場に行くと人で溢れかえってました。熱気を感じながら自由席で並びます。そして後ろを振り返るとまた続々と人が。もしかして座れない?案の定、乗り込んでみると席は満席で立っている人がすでにちらちらいました。次は座席指定にすると決意をします。

電車で揺られて2時間半。高雄に着きます。とにかく熱い。湿度が高いのか汗が服に張り付いて、なんとも気持ち悪い感じです。あと驚いたのはみんなマスクをしている。コロナ関連かと思ったのですが、どうやら高雄は工場が沢山あり大気汚染が懸念されているよう。あとバイクも多かったです。昔、4か月ほど滞在したフィリピンを思い出します。

体に熱を帯びるの感じながら、宿泊地に。一度、Youtubeで訪れている人を見て、今回泊まってみたいと思っていた場所です。横浜の赤レンガ倉庫ほどの建物が港に面しており、一階は飲食店、二階は宿泊施設になってました。宿泊場所がキャビンみたく、港を見渡せて夜な夜な台湾ビールを飲みながら眺める景色が最高でした

荷物を預けて向かったのが、牛肉麺で有名な港園牛肉麵。台湾ビールが美味しくて品物が来る前に飲み干してしまいました。「再来一杯啤酒」とおかわりをつい。ここは汁なしの牛肉麺が有名らしい。確かにコシが効いてて、脂っこくなくだけど濃厚な味がすごく好みでした。

2日目はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?