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NPOと関わる重要性が増す時代になる

NPOはこれからより注目される。兼業副業が進み、社会課題がより多くなる中で行政の動きが(課題に対して)鈍いことが多く、もしくは行政もすべて財政的にできないことも多い。なので、ボランタリーに動くことや寄付が原資になって解決していくことが増えていく。あと、社会背景的にやることがなくなる中でNPOの仕事は社会的な役割を持ち人を幸せにする力があるから、関わる人増えるんじゃないかと結構前から思っている。

ただ、現実的に受け入れる側のNPOにその力がない、もしくは規模が小さいところが大半だから一定の規模感を持って動けるNPOが育つ必要性がある。ただ、そのことの大切さを気付いている人も多いから資金流入も割とこれから多くなってくるのではないかと思う。スタートアップは資金供給の生態系できているけど、NPOはこれからよりできてくるのではないかと。

あと、他業界からみるとNPO的なことがわからない人も多いからNPOの経営者が軸を持ってビジョン持って経営者として育っていくところにはリソースかなり集まってきそうな気がする。

言いたいことは何かと言うと、もっといろんな人がNPOに関わればいいし、力貸したほうがいい。寄付やボランティアでもいいからNPOが育てる(ちなみにない領域のところはNPOをつくることも視野に考えたほうがいいのだろうと)。ビジネスにならない領域で行政が担ってきた役割の部分がNPOが動くことでより解決の方向性に近づいていくだろうから、その部分を関わることで体験していける。

たぶん、そういったことを知るためにもNPOに関わったほうがいいのだろうと思う。一から作るには、本当にNPOって大変だから。関わり方は少額でも大口でも寄付がいい。少額の場合はサポーターグループに入って、そのNPOが何をしているのか、どのように情報公開しているのかみれるし、大口で数百万、数千万単位で寄付する場合は経営的なことにもアドバイザーとして関わったりリソースを引っ張ってくるといいと思う。

また、寄付じゃなくてもボランティアでもいい。もしくは仕事としてもいいかもしれない。兼業や副業が増えていく中で、NPOで仕事するのは充足感をもたらすことが多いはず。だってやっている仕事は直接人助けにつながることが本当に多いから。あと、関わっている関係者もそのNPOのビジョンに共感しているひとが多いだろうから、本当にいいひと(いろんな角度で)多い。

関わり方はたくさんあるだろうから、気になっているNPOにぜひ関わってほしい。雑記としてだけど書いてみた。これは2017ぐらいから思っていたことだけど、改めて。

※ちなみにNPOと書いたところを非営利組織に置き換えてもいいです。自分がNPOをやっているので、それで書いていた。

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