言葉はどんどん短くなるから【棚からぼたもち体験】

書くンジャーズ9月3週目のお題は【棚からぼたもち体験】
「棚からぼたもち」ってフルで久しぶりに言いました。
ほぼ100パーセント「棚ボタ」って縮めて言いますよね。

言葉を縮めるといえばJK長女のLINE。
去年の春、高校一年生になった長女にメッセージをしました。
「パパ今日遅くなるから晩ごはん先に食べといて」

長女から返信が来ました。スタンプではありません。
文字です。
でも1文字です。

その文字は「り」。
わかる方はわかりますよね。
「りょうかい」の「り」です。

その日、遅く帰った僕は長女に言いました。
「去年まで「りょ」やったやん」
って。

言葉って放っておけば勝手にどんどん短くなっていく。
「りょうかい」が「りょ」になって「り」になる。
木村拓哉を「キムラタクヤ」って発音する人は極めて少ないですし、鬼滅の刃は「キメツ」になります。

てなことをネタで話していたら、僕にスマホ教室の依頼がきました。
大手携帯会社からの委託の仕事と、マジックパパ 直接と両方。
これぞ「棚ボタ」…じゃなくって棚からぼたもち体験。

いや、言葉を省略するのがダメってわけじゃない。
けれども場面で使い分けよう。
って話を教室でしています。

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