ティーンのパパの【ファッションの秋】は悩ましい
書くンジャーズ10月2週目のお題は【ファッションの秋】。
ジェフリー・ブラウンの絵本『ダース・ベイターとプリンセスレイア』の中にこんな一節がある。
「そんな格好で出かけるのは許さん!」
とベイダーがティーンになったレイアに言っている。
レイアはビキニで彼氏と遊びに出かけようとしていたのだ。
悩ましい ティーンのパパの ファッションの秋
ティーンの父親が娘のファッションに悩むことは世界共通どころか銀河共通なのかもしれない。
高二の長女はすでに僕が理解できないファッションをしている。
中一の次女もつい先日、ダボダボというかふわふわというか、なんと形容したらいいかわからないワンピースを選んでいた。
「そんな格好で出かけるのは許さん!」とは言わない。
だけど、小学校高学年まで着ていた理解できる服装が懐かしかったりもする。
さらにその前、小学校低学年までは親と一緒に選んでいたし、未就学児の頃は僕の好みの服を着せていたのに。
そうか、自分好みの服を娘に着せていた僕は十分に悪い父親、ダース・ベイダーだったのかもしれない。
幸いにしてうちのプリンセスたちは、まだビキニで出かけようとしたことはない。
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扉絵は
より
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