三和土の床
秋田のKANSO建築モデル、仕上げにかかっています。現在、素早い蓄熱体として大切な機能を果たす土床の施行中です。
吸熱効果を高めるために色の黒い現地の土(三和土)を3cm、コンクリートのベタ基礎の上に塗ります。冬は、太陽光を素早くたくさん吸収し蓄熱し、室温調整し、夏は、熱気を素早く吸収して、部屋を涼しく保ちます。昔の日本建築にあった土間の効果です。
https://www.kanso-bau.com/works.html
作業を請け負っている左官のパートナーは、
山形の原田左官工業所です。
http://www.haradasakan.com
神社仏閣から現代建築まで、幅広く、一流の仕事をされています。こういう職人さんの会社を支援することも、KANSOのフィロゾフィーです。