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2020年に見た夢の記録(前半)

6 Jan 2020:注文できないレストラン

 正月二日の朝に面白い夢を見た。
 様々な民族の、多勢の友人知人(現実の知人はほぼゼロ)と、数階建ての商業施設の何階かにあるレストランに昼食に行く。
 まだ開店前だったが、テーブルをつなげて、人数分の席を用意してもらう。
 しかし各々がメニューを見て注文しても、ことごとく、それは出来ないと言われる(モンティ・パイソンのチーズ屋のスケッチか?)。
 怪訝に思い一旦外に出て店の入り口に立ててある黒板を見ると、その日のランチメニューはこれのみ、と書かれている。
 同行者の中には宗教上、食べられないものがあるので、すまないが店を変えると伝える。
 しかし実際は、二人の日本人が宗教でなく、ただの好き嫌いでそれはイヤだと言ったのだった。
 私が見る夢としては異色だった。

 最近夢の記憶が薄いのだが、これは珍しく鮮明に覚えている。

7 Jan 2020:ピーター・ゲイブリエル脱退の真相をフィル・コリンズから

1,フィル・コリンズにインタビューしている。3人ジェネシスになって以降の、自身のソロと、ジェネシスの音楽的な目的の違いについて。ピーター・ゲイブリエル脱退の真相について。

最初の質問には明確な答えが得られなかったが、ピーターは、彼が傲慢すぎて他のメンバーが嫌気さして追い出したのが真相だって。意外とこれが事実だったりして。

2,モルドヴァかルーマニア当たりの東欧出身の女性が近くにいて、彼女は一月に日本円にして16万円程度の収入があるのだが、それが複数の人間に吸い取られている。何ヶ月かに一度、全額を奪っているのが私のよく知っている人だったと知って、一体何故そんなことをするのかと困惑し、やがて激怒する。

8 Jan 2020:天皇が安倍の悪事を暴露して国民に蜂起を呼びかける

 徳仁天皇が自分しか知り得ない安倍一味の悪事を国民に暴露し、蜂起を呼びかけるテレビ演説を計画して、その原稿作りを手伝うという変な夢を見た。

 しかし原稿は完成しない。用紙は出だしのみで白紙のまま。

 憶えているのは「自分は政治に参加出来ないが、政治についての思いを語ることは禁止されていない。だから今日は日本の政権について、自分が知ってることを国民の皆さんにお話しします」ってのが原稿の出だしだった。でもその続きはなかった。なぜならその内容を私は知らないからw

 天皇と誕生日が一緒、と言う共通項が見せた夢か?

21 May 2020:バイク的な乗り物と短いキーボード

夢メモ

1、自転車のような、バイクのような、なんだかよく判らない一人乗りの乗り物で、自動車道の端を走っている。同じ目的地に向かう仲間が数人いるが分岐ではぐれてしまう。

2,ビルの半分屋上のような場所にあるスタジオで何故かLet It Beをレコーディング。25鍵の組み合わせ式MIDIキーボードしかないのに、一旦休憩して戻ると、左半分が無い。盗まれたらしい。仕方ないので、1オクターブしか無い残りの部分で、どうにかする。

 最近夢を見ても、目が醒めた瞬間、砂絵が風に吹き飛ばされる様にふっと消えてしまっていたのだ。残っても数枚の写真。段々記憶が残るようになり、今朝は動画として憶えている。でもまだ断片的な記憶。

23 May 2020:レジスタンス

 久しぶりに大冒険活劇夢を見た。記憶もかなり鮮明。

 若者達が始めた、政府の弾圧に対する抵抗運動に協力している。自衛隊の一部もいるし、なんとFlag of United States軍がこっそり支援している。警察や公安に捕まりそうになっているレジスタンスメンバーをかくまったり逃がしたりするのが私の役目らしい。時々通訳も。

長期間風呂には入らずシャワーも浴びず、で、頭の毛が皮脂でベトベト。変な匂いがするのでアジトのシャワーを借りる。シャンプーがないので石鹸で洗っていたら誰かに「石鹸で洗うと髪の毛が焼けますよ」と言われてそんな筈は無いと不思議な気分になる。

 そのアジトに向かう途中「政府は今後国民に直接メッセージを送らず、政府発表は全て公明党広報を通して行う」という発表を知る。この部分が、妙にリアルだった。

05 June 2020:階段を昇降する以外に道はない

 時々夢に登場する大きな料理屋旅館に来ている。そこからタクシーで目的地に出かけるようとしているのだが、タクシーが来ない。外を見ると空車も目立つしタクシーを拾う人もいる。

 出発に備え、娘を呼んでこようと薄暗い館内を探す。証明のスイッチをこまめに消すようにと中居から注文付けられる。

 正面入り口と反対側の入り口付近に娘はいるのだが、いちいち階段を上って最上階へ行き、また降りねばならない。この旅館は二本のの道路に挟まれて建っていて、片方の道路の出入り口が旅館、もう一本の道路に面した出入り口が料理やに繋がっていて、各フロアに部屋がある。反対側への連絡通路はない。

 タクシーはようやく見つかったが、来るのを待つ間に淡水棲の甲殻類を食べる。ウチワエビに似ているがもう少しクセがある。


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