「円滑なコミュニケーションには氷を砕け!?【メンタルブロックストラテジー・Vol.687】

ジャムセッションや
ライブの会場で仲間内で
盛り上がる会話の中で,

ポツンと取り残されている
一人のお客さん…


お互いに面識のない方も
多いセッションや
ライブの現場で,

なにやら気まずい雰囲気…


あなたは,そんな現場を
目の当たりにしたら,
どうしますか??

人間,誰もが社交的な
わけではありません!

中にはそうして周りに
溶け込みたくても,
きっかけが掴めないから

溶け込みようが
ない人だって
いらっしゃるわけです!

もちろん,中には

「放っておいてくれ」

という方もいらっしゃる
でしょうが,それは
ケースバイケース!

どうせなら場全体で
盛り上がって

初対面の方も
そうでない方も

みんなで大いに
盛り上がれる方が,
絶対に楽しいはず!

ジャムセッションでも,
そこはホストが

ーーセッション演奏の
ディレクションも
もちろんですがーー

そういった演奏
以外の状況での

コミュニケーションや
場の雰囲気にも

しっかり気を配る
事が必要だと
私は思っています!

私は,ライブや私主催の
ジャムセッションや

オープンマイクなどの
イベントでは基本的に

「お会いしたことのない方,
お話ししたことのない方に
まず優先的に話しかける」

ことを徹底しています!

それは,冒頭で
あげた様な始めての
イベントにこられた方は,

ほぼ間違いなく周囲や
その場の雰囲気に
対して不安や警戒,

心配などを感じて
おられるだろうからです…

そこで私はその
初めての方に,

自己紹介の後に
必ずお聞きする
事があるのです!

それは…

「どんな音楽が
好きですか?」

「普段どんな演奏活動を
されているのですか?」

「どう言ったきっかけで
今日はお越しに
なりましたか?」

という様な,他愛もない
ことではあるのですが,

これは実はその方の
音楽的ストライクゾーンを
リサーチするとともに,

「アイスブレイキング
(Ice breaking)」

といって,初めてで
緊張されている

相手さんの
緊張を和らげ,

どんどんその方の
好きな事のお話を
引き出す様にしています!

それで,必要に応じて
その話の内容によっては

すぐ周りにいる
常連さんたちも,

その会話にどんどん
巻き込んで行きます!

それである程度
馴染んでこられた気持ちで
そのイベントを過ごすのと,

ずっと平行線のままの状態で
場に温度差があるのと,

どちらの方がイベントが
盛り上がるのかは
一目瞭然だと思います!

もちろん,人によって
コミュニケーションの

得意不得意は
あるでしょうから,

経験の中で少しずつ
あなたに合った方法を
見つけ行ければ最高!

そうする事でイベントは
更に盛り上がり,

次の日からの
活力も上がり,

ひいては社会も徐々に
明るくなってくる…

そんな可能性も大いに
秘めていると思うのです!

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